この記事では、「大分県の行きたい温泉」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:由布院温泉
2位にランクインしたのは、由布市にある「由布院温泉」。由布岳の麓に広がる温泉地で、温泉湧出量・源泉数ともに全国2位を誇ります。歓楽街はなく、田畑や川など日本の原風景の中で、日常を忘れてリラックスすることができます。また、周辺には美術館や朝霧が見られることで有名な金鱗湖(きんりんこ)など、観光名所も充実しています。そんなこの温泉地の泉質は、多くが単純温泉又はアルカリ性単純温泉。子どもからお年寄りまで安心して入浴できます。
回答者からは、「個々の温泉宿の特色があり、片田舎でゆっくりと過ごせる雰囲気がある」(東京都・50代女性)、「露天風呂が多いことや、周辺での観光スポットで気になる場所が数箇所あるため」(広島県・20代女性)、「古き良き町並みが多くあり、グルメスポットも充実している、紅葉や桜などで写真がきれいに撮れる場所です」(山梨県・30代男性)といった意見が上がりました。
第1位:別府温泉郷
1位に輝いたのは、別府市にある「別府温泉郷」でした! 日本一の湧出量を誇ることで知られ、源泉数は約2850本にも上ります。別府、鉄輪、明礬、観海寺、亀川、柴石、堀田、浜脇温泉の8つの温泉郷を「別府八湯」と呼び、それぞれの特色を楽しめるのも人気の秘密。「地獄めぐり」など別府温泉ならではの観光も楽しめます。この温泉郷には、10種類ある泉質のうち7種類がそろいます。そのため、泉質別に温泉をめぐり、効能の相乗効果を狙う機能温泉浴を試してみるのもおすすめです。
回答者からは、「地獄蒸しを体験してみたいのと、地獄めぐりや観光地もいっぱいあって宿や温泉もいろいろあるので楽しそうだなと思ったからです」(北海道・30代女性)、「全国的にも有名で地獄めぐりに行ってみたいと思ったから」(兵庫県・20代女性)、「別府は死ぬまでに一度は行くべき、と思うくらいおすすめ。修学旅行の定番になるのもうなずける」(大阪府・30代男性)などの声が聞かれました。
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。