All About ニュース編集部は1月15日～3月18日の期間、全国の10～60代の男女221人を対象とした「あったらうれしいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う広島県の地名」ランキングの結果を紹介します。
＞4位までのランキング結果を見る
2位：呉市
2位は「呉市」でした。広島県の南西部、瀬戸内海に面している市町村です。
横須賀・呉・佐世保・舞鶴で構成される「旧軍港4市」の1つであり、呉市内には海軍工廠を擁する街であった歴史が確かめられる施設や史跡が残されています。休日には、海軍の歴史が好きな観光客でにぎわっているようです。
呉市を選んだアンケート回答者からは「戦艦大和のイメージ」（大阪府／50代男性）、「軍港の街として有名なため」（神奈川県／50代男性）、「海軍好きに『呉』は知名度が高いので」（東京都／40代男性）、「一文字の地名はかっこいいから、ナンバープレートであると渋くて良いと思う」（神奈川県／30代女性）などの回答がありました。
1位：広島市
1位は「広島市」でした。中国地方を代表する都市の1つであり、広島県の県庁所在地です。
広島市には「世界平和」のイメージをもっている人が多いかもしれません。「広島平和記念資料館」をはじめ、世界平和を願い後世へ語り継ぐための施設や史跡が残されており、日本国内だけではなく世界各国から観光客が足を運んでいるようです。
「広島」の地名は既にナンバープレートで採用されていることと、県の名称と同じことから中心都市であるとの認識がアンケート回答者からのコメントでも見受けられました。
「広島という地名はこれからもずっと歴史に残しておかないといけないと思います」（埼玉県／40代女性）、「広島といえばこの地名だと思う」（大分県／30代女性）、「一目で広島って分かる地名だから」（宮城県／20代女性）、「広島県内で一番の都市だから」（愛知県／60代男性）
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者：長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。
