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第2位:伊香保温泉
2位は、「伊香保温泉」でした。標高約700メートルの榛名山の東麓に広がる古い温泉地で、その歴史は400年以上。「湯の花まんじゅう」の看板や、土産屋、射的や弓道場などが立ち並ぶ、温泉情緒あふれる街並みを楽しめます。
「黄金の湯」といわれる茶褐色の硫酸塩泉と、「白銀の湯」といわれる透明のメタケイ酸泉の2種類の泉質があり、弱酸性の温泉は通風や慢性アレルギー性疾患に効くそうです。また黄金の湯は「子宝の湯」としても親しまれています。
回答者からは、「竹久夢二伊香保記念館など観光も楽しめそうだから」(30代女性/埼玉県)、「草津温泉には行ったことがあるので、女子旅で伊香保温泉に行ってみたい」(20代女性/兵庫県)という声がありました。
第1位:草津温泉
1位は、天下の名湯として名高く、毎分3万2300リットルもの自然湧出量で日本一を誇る「草津温泉」でした。中心部には、7本の木樋から音を立てて流れる湯滝を擁する湯畑があり、辺りを覆う湯煙から非常に強い硫黄臭が漂うので、温泉地に来たという実感が得られます。
pH2.1と強い酸性泉で、入ると肌にピリピリとした刺激を感じるのが特長。50℃以上という高温の源泉を、「湯もみ」と「時間湯」という方法で楽しむことができます。「草津よいとこ一度はおいで」という草津節に合わせて大きな板を使った湯もみで湯を冷ましたら、湯長の号令で3分間だけ入浴します。湯もみは、「熱乃湯」で見学できます。
回答者からは、「草津温泉のCMで、湯もみをよく見かけていて、それを見てみたいからです。小さい頃からCMをよくみていました」(30代女性/福島県)、「インスタでよく見るので行ってみたい」(20代女性/新潟県)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです