All About ニュース編集部は1月31日~3月7日の期間、全国10~60代の男女323人を対象に「幕末を描いたドラマ&俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「幕末が舞台の歴代大河ドラマの中で好きな作品」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:『新選組!』(2004年)
2位にランクインしたのは、香取慎吾さん主演で2004年に放送された『新撰組!』です。脚本家の三谷幸喜さんが手掛けた初の大河ドラマで、香取さんが新撰組のトップである近藤勇役を務めました。
近藤勇を支える隊士たちを豪華キャスト陣が演じたことでも話題を集め、鬼の副長・土方歳三役を山本耕史さん、絶大な人気を誇る一番隊組長・沖田総司役を藤原竜也さんが務めるなど、実力派俳優たちが脇を固めました。
回答者からは「新撰組が好きで、大学でも専攻していたから」(20代女性/東京都)、「すごい低い身分から、どんどん成り上がっていく新選組の姿がかっこいい」(30代男性/愛知県)、「新撰組隊の多くの俳優が出世をしているから」(50代男性/山口県)といったコメントが寄せられています。
1位:『龍馬伝』(2010年)
1位にランクインしたのは、福山雅治さん主演で2010年に放送された『龍馬伝』です。幕末の風雲児・坂本龍馬役を福山さんが務め、香川照之さん演じる三菱財閥の礎を築いた岩崎弥太郎の視点から、龍馬の活躍を描いています。
カリスマ性があり、圧倒的な存在感を誇る龍馬を福山さんが熱演。龍馬の出身地である高知県へ、535億円の経済効果を生み出すほどのヒット作となりました。
回答コメントでは「かなりハマって毎週楽しみに見ていたドラマだから」(40代男性/静岡県)、「二枚目すぎる龍馬かとも思った福山雅治が以外にいい味出していた」(50代男性/福岡県)、「主人公の龍馬だけで無く魅力的な出演者が多かったから」(50代女性/和歌山県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。