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第2位:日比谷高等学校
2位は、日比谷高等学校でした。1878年(明治11年)に「東京府第一中学」として開校し、現在は東京都千代田区に位置している同校は、戦前から現在にかけて多数の政治家や官僚を輩出している名門高校です。2023年度の東大合格者は現役生だけで33人、早稲田大学や慶應義塾大学など、有名私立大学にも多数合格者を出すほどの学力はもちろんのこと、自主自律の校風のもと、部活動も盛んです。部活動加入率は90%を超え、部活動の中でも自分を磨いています。
回答者からは、「テレビやインターネットで、見聞きし、文武両道だといわれているから」(40代男性/大阪府)、「日比谷高校に通学していた知り合いが、そうだったから」(50代男性/愛知県)という声がありました。
第1位:国立高等学校
1位は、国立高等学校でした。東京都国立市に位置する都立高校で、文武両道の精神を掲げており、学習と部活動、学校行事のいずれについても、けじめをつけて、全てをやり抜くことを目標としています。2023年度の難関国立4大学(東大、京大、一橋大、東工大)合格者は現役生だけで45人、有名私立大学にも多数合格しています。
また、運営のほとんどを生徒主体で進める文化祭「国高祭」はその本気ぶりに「日本一の文化祭」といわれるほど。コロナ禍以前は来場者数1万人を超えていました。
回答者からは、「進学実績は都内トップレベルでありながら、どの部活動も力を入れており、それなりの実績を出している印象があるから」(20代女性/東京都)、「確か、甲子園に出場したことがあると思ったから」(60代男性/神奈川県)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです