【無印良品】3月1日から定番「レトルトカレー」23品をまさかの値下げ! “お得”に試したい名品は?

値上げのニュースばかりが続く昨今。無印良品が2024年3月1日から人気のレトルトカレーのうち定番品を値下げするという、驚きのニュースを発表しました。この機会に試してほしい無印良品のレトルトカレーの隠れた名品をご紹介します。

無印良品の看板
一部のレトルトカレーの値下げを発表した無印良品
毎月値上げのニュースが続く昨今。帝国データバンクによると、2024年3月に値上げされる食料品は728品目にものぼる見込みだそうです。

このような状況の中、無印良品がレトルトカレーの一部を3月から値下げするといううれしいニュースが飛び込んできました。

無印良品は、原材料価格の高騰などから2023年1月に1度レトルトカレーを値上げしていましたが、配送方法を見直し、輸送コストを削減。今回の値下げを実現させたそうです。

対象となるレトルトカレーは23品目で、390円が350円という新価格(いずれも税込)になります。取り扱いのあるローソンは3月5日から、それ以外は3月1日から値下げ価格となります。

無印良品のレトルトカレーといえば、バターチキンカレーが有名ですが、おいしいのはバターチキンカレーだけではありません。今回は値下げされるカレーの中から、これを機にぜひ試してほしい「隠れた名品」を3つ厳選してご紹介します。

素材を生かした 辛くない グリーンカレー

無印良品「辛くないグリーンカレー」
「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」180グラム(税込350円)
グリーンカレーを食べたいけれど辛いのは苦手という人にぜひ1度食べてもらいたいのが、「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」です。

無印良品で発売されているスタンダードなグリーンカレーはやはり辛いですが、「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」は唐辛子を使わず、ココナッツミルクとハーブで仕上げてあり、無印良品レトルトカレーの辛さの目安となる5つの唐辛子マークもゼロとなっています。

素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)

「素材を生かした ブラウンマサラ」
「素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」180グラム(税込350円)
濃厚なカレーを食べたい人には、南インドのシーフードカレーをお手本にした無印良品の「素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」がおすすめ。

エビのうま味とココナッツミルクで仕立てられた、濃厚なコクがあるカレーです。こちらは5段階の辛さマークは2で、筆者の感覚では多少辛さを感じるかなという程度です。

素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー

「素材を生かした 牛バばら肉の大盛りカレー」
「素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー」300グラム(税込350円)
たっぷりカレーを食べたいという人にイチ押しなのが、「素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー」。他のレトルトカレーの内容量は180グラムですが、こちらは300グラム入っていて同じお値段です。

ゴロゴロと入った牛ばら肉の脂の甘みと数種類のスパイスで、味に深みのあるカレーとなっています。5段階の辛さマークでは4となっています。激辛は苦手な筆者ですが、こちらの辛さは「辛っ!」と言いながらも楽しめる程度です。

カレー専門メーカーよりも多い約50種類ものレトルトカレーをラインアップしている無印良品。半数近い23品目が値下げされたので、この機会に新しい味をぜひ試してみてください。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『猫の恩返し』が大好きな人に見てほしい。最新「猫映画」5作品でほっこり癒されまくろう

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か