結婚式でしてはいけない「髪形」ってありますか? 【結婚式のプロが解説】

結婚式に最適な、失礼にならない髪形はどんなものでしょうか。「All About」結婚ガイドの森川さゆりが回答します。

結婚式で「してはいけない」髪形ってある?
結婚式で「してはいけない」髪形ってある?
結婚式に招待されたけど、どんな髪形にしたらよいのか……悩んだことがある人もいるかもしれません。失礼にならない、最適なヘアスタイルは何なのでしょうか。

「All About」結婚ガイドの森川さゆりが回答します。
 

(今回の質問)
結婚式にお呼ばれしました。ゲストの女性が「してはいけない」髪形ってありますか?

(回答)
おじぎしたときに髪が落ちてくるダウンスタイル、手入れをしていない普段着ヘアはNG。結婚式にふさわしいのは、きちんと感のあるまとめ髪です。派手すぎるアクセサリーにも気を付けて!

どういうことなのか、以下で詳しく解説します。

手入れをしていないように見える髪形はNG! ポイントは「きちんと感」

フォーマルな場なので、大事なのはきちんと手入れがされている髪形であることです。

ロングヘアの場合、ダウンスタイルはどんなに髪がキレイでも、おじぎをしたときに髪が顔にかかったり、食事をするときに気になったりするので、せめてハーフアップにするなど、髪が落ちてこないようにまとめたり、セットするのをおすすめします。

ショートの場合でも毛先がはねていたり、ボサボサしているのはもっての外! 小さめの髪どめを使ったり、ワックスで整えたりすればきちんとした感じが出ます。

意外に難しいのがミディアムヘア。いつものようにブローしただけでは普段着ヘアを抜け出せません。毛先をヘアアイロンで巻いて整えたり、まとめてアップスタイルにして、きちんと感を出せば華やかな雰囲気になります。ただし、人気の夜会巻きなどは花嫁とかぶる可能性があるので、避けた方が無難です。

最近では、駅中にさっと立ち寄れるヘアメイクサロンなども増えているので、活用しても良いかもしれません。きれいなアップスタイルにしてもらえます。ポイントメイクなどのメニューにあるので、この機に思い切って変身を楽しんでみるのもいいでしょう。

ヘアアクセサリー選びは「花嫁より目立たない、かぶらない」がポイント

アクセサリー選びは、花嫁より目立たないことが重要。「頑張りすぎて大きめのヘアアクセサリーを付けたら、花嫁より目立ってしまった……」なんてことになったら、いたたまれません。ヘアアクセサリーの大きさは控えめに、上品で地味すぎないものを選ぶのがコツです。普段オフィスで使っているようなカジュアルすぎるものはこの場にふさわしくありませんし、また黒一色のものや黒真珠を使ったものなども避けたいところ。控えめな光沢感のパールや上品な輝きの小粒のラインストーンなどがぴったりです。

また、花嫁とのかぶりが懸念されるものもNG。例えば、花のモチーフやティアラ、王冠などのデザインのものには気を付けましょう。確かに、大きめの花を髪に飾るスタイルやかわいらしい花冠など、花嫁のヘアスタイルにもさまざまな流行がありますが、やはり定番は花とティアラ。主役は花嫁ですから、花嫁とかぶらないように避けるのがマナーです。
 
この記事の筆者:森川 さゆり
結婚情報誌「ゼクシィ」編集長に就任後、「All About」編集長に就任。 現在、メディアプランナーとして活躍中。これまでの経験を活かし、旅行メディアや結婚メディアに関する執筆、メディアプランニングを行う。
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