【実際の投稿:若林志穂、一部の声に反論】
複雑性PTSDを告白
23日のポストで「あれッ!? 私のLIVE配信が削除されてる。おかしいなぁ。あるミュージシャンから薬物を持ってこられて監禁されてレイプされて暴力を振るわれた話しをしたLIVE配信がないのですが…」と、「あるミュージシャン」から監禁、レイプ、暴力被害などを明かしていた若林さん。次のポストでは「ミュージシャンNさんからの犯罪まがいに巻き込まれたのもあったので、複雑性PTSDになったのです。色々と複数の出来事に巻き込まれたから複雑性PTSDなんです。あれ〜、なんでLIVE配信がないのかなぁ」と、その事件がきっかけで複雑性PTSDになったことも告白しました。
その後、ファンによって「ミュージシャンNさんから薬物を持って来られ監禁・レイプ・暴力を振るわれたのが複雑性PTSDになった要因の一つ」と題された2023年11月にポストした動画が発見され、それを見た人からいろいろと言われたようです。
心無い声に反論
25日のポストで、「LIVE配信を観た方で、私がカメラ目線で髪の毛を意識しながら話しておかしいとか、笑いながら話してるのがおかしいと言ってますが」などの声があったことを報告。「もっと想像力を働かせて動画を見ろ!って言いたいですハンカチで涙を拭いながら今でも死ぬほど辛いんですって姿を見せた方が良かったんですか?」と反論しています。その後も怒とうの反論ポストをしました。最終的には、「すいません。パワー全開になってました。皆様に、嫌な思いをさせてしまってごめんなさい。譲れる事と譲れない事がありますからね」と落ち着いたようですが、心無い声にしっかり反論する姿勢は、若林さんの被害を正しく認識して考えるきっかけになったことでしょう。
「志穂さんは全く何も悪くありませんよ」
コメントでは、「ずっと頑張ってきたんですね。今も…いっぱいいっぱいそんな自分を褒めてあげてね。自分を1番好きでいてね」「志穂さんは全く何も悪くありませんよ」「全開に怒っていいです 不快な思いもしていません 謝らないで下さい 譲れる事ではなくて絶対に許してはいけない件です」「頑張ってくださいね 言える範囲で愚痴言っていいと思いますよ」「謝る必要ありませんよ」と、温かい声が寄せられています。何年たっても、何十年たっても、その人の心に計り知れない深い傷を残す性被害。徐々に声を上げる人が多くなり、人々も性に対する正しい知識などがつき始めた段階ですが、まだまだ被害者に心無い声を投げ掛ける人は多いです。被害に遭った時に声を上げられるような社会になるように、また誰一人として尊厳が踏みにじられるような被害に遭わないように、彼女らの勇気を見て見ぬふりはせず、日本の社会を変えていきたいですね。