2980円で驚くほどいい! 「家事の最中におすすめ」家事のプロが“手放せなくなった”最新イヤホンって?

2023年秋に発売された、耳をふさがないイヤカフタイプのイヤホン「cheero Wireless Open Earphones MINI」。外の音も聞こえてくる「ながら聴き」ができるイヤホンです。家事時間が楽しくなる、このイヤホンの魅力をご紹介します。

2023年秋に発売された「cheero(チーロ)」の Wireless Open Earphones MINIは、一般的な耳をふさぐイヤホンではなく、また数年前から出てきた骨伝導イヤホンでもない、新しいタイプのイヤホンです。

Wireless Open Earphones MINIはイヤカフのように耳にはめて使うもの。音楽を聴きながら外の音も聞こえるので、さまざまなシーンでその特徴を生かすことができるのです。

今回は、発売を知り、飛びついて購入した筆者が約4カ月使用して分かった「cheero Wireless Open Earphones MINI」の良さをご紹介します。
「cheero Wireless Open Earphones MINI」
イヤカフのように耳にはめて使う「cheero Wireless Open Earphones MINI」

「cheero Wireless Open Earphones MINI」とは?

「cheero Wireless Open Earphones MINI」は前述の通り、耳の穴に入れるタイプではなく、耳たぶを挟んで装着するイヤカフタイプのイヤホンです。

耳たぶを挟むといっても痛さは全くなく、本体重量が片耳約3.6グラムと超計量なので、着けている感覚がないほど。実際に筆者も「あっ落とした!」と思ったけれど着いていたということがありました。それほど軽いイヤホンです。
 
「cheero Wireless Open Earphones MINI」
超計量で着けているのを忘れるほど
バッテリー容量は28mAh(本体片側)、180mAh(充電ケース)。充電ケースに収納することで自動でイヤホン本体への充電が開始されます。イヤホン本体も充電ケースも約1.5時間で充電可能。連続再生時間は約4.5時間となっています。
 
チーロオープンイヤホン
充電ケースに入れると充電が開始される
充電ケースの電池残量が一目でわかる、デジタルインジケーターなので、充電のタイミングが分かりやすいのもうれしいですね。
「cheero Wireless Open Earphones MINI」
電池残量がデジタルで表示される

Bluetoothで一度スマートフォンに接続すると、あとは充電ケースからイヤホンを取り出しただけで自動で接続されます。

完全ワイヤレスのイヤホンにありがちなのが、イヤホンを意図せず触ってしまったときにタッチセンサーが働き、音楽が停止したり音が大きくなってしまうものもありますが、「cheero Wireless Open Earphones MINI」は物理ボタン式なのでその心配もありません。

「cheero Wireless Open Earphones MINI」
タッチセンサーではなく物理ボタンタイプなので誤動作しない

外はもちろん家事の最中にもおすすめ

耳をふさがず周囲の音も聞こえてくるということで、当初はウォーキング用にと購入したのですが、使い勝手があまりに良いため、現在は家の中でも常に使っています。

Bluetooth5.3対応で最大通信距離は障害物がない状態で約10メートル。家事をしながら音楽を聴いたり、配信の映画やドラマを見たりしながら、家の中をあちこちに移動しても音が途切れることなく聴き続けられます。

それでいて周囲の音も聞こえるので、インターホンが鳴ったときや家族に話しかけられたときに対応することも可能。

ノイズキャンセリングががっちり効いて没入できるイヤホンもいいですが、それとはまた別の使い方ができる「cheero Wireless Open Earphones MINI」。家事用のイヤホンとして筆者には手放せない存在となっています。

価格は税込み・送料込みで2980円。Amazon、楽天市場、Yahooショッピング、cheero公式ページなどで購入可能です。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】