All Aboutニュース編集部は2023年6月19日~7月23日の間、全国10~70代の男女396人を対象に「競馬に関するアンケート」を実施しました。本記事では、好きな「平成以降の天皇賞(春)優勝馬」ランキングを紹介します。
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第2位:キタサンブラック(2016年、2017年)50票
2位は、「キタサンブラック」でした!
歌手の北島三郎さんが所有し、普段競馬を知らない人からも大いに注目を集めた競走馬。平成の最強馬「ディープインパクト」の全兄ブラックタイドを父に持ち、G1レース7勝、当時歴代最高の賞金を稼ぐ名馬へと成長しました。天皇賞(春)では、武豊騎手騎乗の1番人気として、2016年・2017年に連覇を達成しています。
自由回答を見ると、「北島三郎の馬だから」(神奈川県/30代女性)や「G1レースに出走していた競走馬でも特に印象に残っている」(兵庫県/30代男性)、「実際に見た天皇賞の優勝馬で迫力があったから」(東京都/20代女性)といったコメントが寄せられていました。
第1位:ディープインパクト(2006年)80票
1位には、「ディープインパクト」が選ばれました!
2004年のデビューから新馬戦を圧勝し、すぐさま若駒ステークス、弥生賞(G2)と立て続けに連勝。皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)、菊花賞(G1)の3冠を達成したレースは、いまでも語り草となっています。引退後も種牡馬として、ジェンティルドンナ、コントレイルといった多くのG1勝ち馬を輩出している、伝説的名馬です。
自由回答を見ると、「強さが圧倒的で名馬!って感じがするから」(山梨県/30代女性)や、「このレースで勝利した時に、どの距離でも安心して見ていられる馬はもういないと確信した瞬間」(愛知県/30代男性)、「どのレースでも強烈な勝ち方をしていましたが、このレースの勝ち方は特別でした」(埼玉県/40代男性)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!