All About ニュース編集部は2023年6月19日~7月23日の間、全国10~70代の男女396人を対象に「競馬に関するアンケート」を実施しました。本記事では、好きな「平成以降の日本ダービー優勝馬」ランキングを紹介します。
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第2位:トウカイテイオー(1991年)46票
2位には、「トウカイテイオー」が選ばれました!
無敗の三冠を達成した伝説の競走馬「シンボリルドルフ」の最初の産駒がトウカイテイオー。圧倒的デビュー戦から、安定して連勝を重ね、一躍注目馬として名乗り出ます。途中、ケガで休養していた期間もありましたが、劇的な復活劇を演出し、記録にも記憶にも残る名馬となりました。
自由回答を見ると、「シンボリルドルフを子供の頃の記憶に強く印象があり、自分が社会人になって馬券を購入できる年齢で、その子供がダービーに出走し勝つのは最強だと夢中になっていた」(京都府/50代男性)や、「強さ、ドラマ性、テイオーステップの魅力」(神奈川県/30代女性)といったコメントが寄せられていました。
第1位:ディープインパクト(2005年)110票
1位は、「ディープインパクト」です!
日本の競馬を変えたと称される大種牡馬「サンデーサイレンス」を父に持つ、平成の名馬。「空を飛ぶようだ」と形容される直線の加速で多くの競馬ファンを魅了してきました。成績は14戦12勝(中央13戦12勝)、史上6頭目の三冠馬となった菊花賞をはじめ、有馬記念(G1)、天皇賞(春・G1)、ジャパンカップ(G1)などを制し、輝かしい戦績を誇っています。
アンケート回答を見ると、「この頃一番競馬に興味を持っていて、友人たちとよく話していて、ダービーといえばこの馬たちのイメージが強いため」(愛知県/30代男性)や、「非常に強い勝ち方で印象に強く残っているので。武豊騎手の感想がインパクト大」(神奈川県/50代男性)、「かなり稼がせていただきました」(大分県/30代男性)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!