「いろいろ使ったけど、結局コレが1番!」家事のプロが“アボカド好き”に激推しする超優秀スライサー
ホームウェアメーカーのOXO(オクソー)にはさまざまなキッチン便利グッズがありますが、その中でもおすすめしたいのがアボカドスライサー。いくつかの他社製品と比較した筆者が、OXOのアボカドスライサーの使い勝手をご紹介します。
誰にでも使いやすいユニバーサル・デザインのキッチンアイテムを展開しているニューヨーク生まれのホームウェアメーカー「OXO(オクソー)」。使いやすさに加え、シンプルでスタイリッシュなデザインも人気の理由です。
筆者のキッチンにも「いろいろ使ってみたけど結局OXO」というアイテムがいくつかあります。
その中の1つが「アボカドスライサー」。OXOだからこその使いやすさ、洗いやすさがありました。OXOのアボカドスライサーにしてから、アボカドを使った料理がかなり増えたという点にもそのアイテムの良さが現れています。
今回はそんなOXOの「アボカドスライサー」をご紹介します。
3つのパーツからなるOXOの「アボカドスライサー」
全体のサイズは20センチ弱。お値段は税込1500円前後で販売しているところが多いようです。
▼鋭利すぎないアボカドを半分にするパーツ
別メーカーのアボカドカッターはこの刃の部分が収納できるようになっているものもありますが、OXOの「アボカドスライサー」は刃が出ています。
購入前はその点が心配だったのですが、実際に使ってみると心配無用。手が触れてスパッと切れてしまうような鋭利な刃物ではありませんでした。
しかし、アボカドをカットするには十分。硬いアボカドにも柔らかいアボカドにも刃は吸い込まれるように入っていきます。
▼種を取るパーツ
「アボカドスライサー」のハンドル部分の内側にある3枚の刃は種を取るパーツです。種に刺すように使うものなので、ここの刃は少し鋭利です。しかし本体からは飛び出していないので、使い終わって洗うときに注意すれば問題ありません。
▼アボカドの実をスライスするパーツ
そしてアボカドの実を切るスライサーです。この細さに均一にアボカドをカットすることができます。
OXOの「アボカドスライサー」の使い方
1.アボカドの種に当たるところまでカッター部分を差し込み、グルっと一周して半分にカットする
2.両方のアボカドを逆回りに回転させるようにし2つに分ける
3.種に種取りの刃を差し込むように押し付ける
4.刃を差し込んだまま種を引き抜くように取り除く
5.反対側から種を押し出す
6.スライサーをアボカドに差し込みゆっくり引く
熟して柔らかくなりすぎているアボカドは、このスライサー部分ではきれいにスライスできないので、裏側から皮を手で向いて包丁などでカットするほうが良いでしょう。
どんな料理にも使えるアボカド
アボカドは実はどんな味付けにもあうので料理の幅が広がります。
カットしてワサビしょうゆで食べれば、マグロのトロのよう。サラダにトッピングするのも良し。ハンバーグやハンバーガーのチェーン店でも最近はトッピングメニューにアボカドスライスがありますね。
ホウレンソウのおひたしと同じように、アボカドをおひたしにするのもおすすめです。
カットしたアボカドをクリームチーズとあわせ、少量のしょうゆをかければ和風に。エキストラヴァージンオリーブオイルをかければイタリアンに。スイートチリソースをかければアジアンチックな味になります。
OXOの「アボカドスライサー」があると、アボカド料理を気軽にできるようになるので、筆者はおのずとアボカドを使う機会が増えました。
栄養価が高いことでも有名なアボカド。OXOの「アボカドスライサー」を使って調理してみてはいかがでしょうか。