【実際の投稿:加藤シゲアキ、直木賞受賞ならず】
「最高のエンターテインメントだよ」
加藤さんは著作『なれのはて』(講談社)が直木賞の候補5作品にノミネート。万城目学さんの『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)と河崎秋子さん(崎=たつさき)の『ともぐい』(新潮社)が受賞したことで、加藤さんは受賞を逃すという結果になりました。結果を受けて加藤さんは「ざーんねーん! また初心にかえって頑張ります!!」とつづり、1枚の写真を投稿。お笑い芸人・ハリウッドザコシショウさんでおなじみの眼鏡をかけて、嘆くような表情を見せています。悔しさもにじませながらおちゃめな姿を見せた、加藤さんらしい投稿です。
ファンからは「またザコシおるwww!!!」「微力ながらずっと応援しています」「最高のエンターテインメントだよ」「ノミネートされただけでも凄いです!」「みんながしょぼんとなってる中、笑わせようとザコシメガネかけるなんて、最高過ぎます!!」など、さまざまなコメントが寄せられました。
2作連続で直木賞候補に選出
加藤さんは前作『オルタネート』(新潮社)でも直木賞の候補に選出され、今作で2作連続の選出となりました。今回の選考会時は「待ち会」を開いて選考結果を待つ様子を見せていました。次作にも期待したいですね。【加藤シゲアキさんの本をチェック!】