本記事では、100年前の1924年(大正13年)に人気だった「女の子の名前」ランキングを紹介します。なお、調査は1989年時点における加入者を対象に行ったものです。
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2位:文子
2位は「文子」でした。主な読み方は「フミコ」「アヤコ」です。大正の前半には「千代」「千代子」といった名前が人気でしたが、時代が進むにつれて「文子」がより注目されるように。大正中盤以降から昭和初期にかけて人気のある名前で、1936年までトップ10にランクインしていました。
1位:幸子
1位は「幸子」でした。主な読み方は「サチコ」。大正から昭和にかけて人気のあった名前です。1922年から1950年までの間、1927年を除き、常にトップ3にランクイン。その後も、1966年まではトップ10に入り続けるなど、長期間にわたって多くの親から選ばれました。