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2位:『呪術廻戦』
2位は『呪術廻戦』。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の芥見下々さんによる漫画が原作。呪術師たちの戦いを描くダークファンタジーの第2期では、五条悟と夏油傑の都立呪術高専時代の物語「懐玉・玉折」と、2018年10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷駅周辺を舞台に繰り広げられた大規模な戦闘を描いた「渋谷事変」が放送されました。回答者からは、「元々漫画ファンでしたが、アニメをみて、映像で動いているのに感動しました。渋谷時変が好きで、原作が丁寧にアニメ化されていてかなりよかったです。大好きな五条悟は封印されていてあまりでなかったので、早く次がみたいです」「漫画全体の中でも一番の盛り上がり(展開が壮大)である部分がアニメで放送されたので、かなり見応えがありました。一視聴者としては、結構心臓に来るシーンも多くあったのですが、それだけ見ごたえも有りました。また、絵がキレイでよくある作画崩壊で気が散るなんてこともなかったので、満足感が高かったです」などのコメントが寄せられました。
1位:『葬送のフリーレン』
1位は『葬送のフリーレン』でした。『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中の山田鐘人さん、アベツカサさんによる漫画が原作。主人公であるエルフの魔法使い・フリーレンを含む、魔王を倒した勇者一行の後日譚を描いたファンタジーは、勇者・ヒンメルの死から何年後であるかを軸にフリーレンの視点で過去を回想するストーリー展開も新鮮です。回答者からは、「原作マンガが好きでアニメ化すると知った時はとても嬉しかったのですが、実際見始めて期待以上によかったです! 魔法のシーンは映像の方が迫力があるし、声優陣も歌も素敵で、原作の魅力を大事に作られているアニメなので満足度が高いです。マンガの名シーンが映像で見られて嬉くて、何回も見たくなります」「主人公のフリーレンの主人公らしくない感情の起伏の無い状態から徐々に色んな感情を考えながら知っていく過程がじんわり心を打ちます。死んでしまったかつての勇者ヒンメルが本当に優しくて好きです。また、戦闘シーンはそれとは別に圧巻で映像が綺麗なのと、フリーレンの戦闘能力の強さのギャップがハマりました」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。