【カルディ】ぬか床も手間も不要! ラップだけでプロの味になる「熟成ぬか漬けの素」を試してみた
カルディで発売されている「熟成ぬか漬けの素」。ラップを使って野菜を包むだけで簡単にぬか漬けができるというこの商品を使って、実際にぬか漬けを作ってみたリポートをお届けします。
ぬか漬けと言えば、ぬか床に手を入れて毎日かき混ぜる手間が必要ですが、カルディの「熟成ぬか漬けの素」(税込340円)ならラップを使って野菜を包むだけ。そんな簡単にぬか漬けができるのなら! と筆者も購入してみました。
今回はカルディの「熟成ぬか漬けの素」を使ってみたリポートをお届けします。
「熟成ぬか漬けの素」は何でできている?
従来のやり方でぬか床を作るとなると、必要となるのはぬか、水、塩、唐辛子、昆布、そして捨て漬け用の野菜など。それらでぬか床を作り、さらに熟成するのを待つ必要があります。
そこまで手がかかるぬか床ですが、「熟成ぬか漬けの素」なら国産のいりぬかに食塩やリンゴ酢などが入っており、すでに熟成していて、すぐに使うことができます。
しっかりと唐辛子も入っています。
「熟成ぬか漬けの素」を使ってぬか漬けを作ってみた
今回は「熟成ぬか漬けの素」で漬けるために、きゅうり、大根、にんじん、ゆで玉子を用意しました。大根やにんじんは、太いままだと中までぬかが浸透するのに時間がかかってしまうので、皮をむいて1/2や 1/4にカットしています。
ラップの上に「熟成ぬか漬けの素」のチューブから野菜の形にあわせてぬかを出し、その上にきゅうりをのせてラップで包みます。ぬかが足りずにきゅうりが出てしまっていたところには少し足して、満遍なく包まれるようにしました。
ぬかに漬けている間に野菜から水分が出るので、ラップで包んだ野菜はバットに乗せたり、チャック付きの保存袋に入れるのがおすすめです。この状態で冷蔵庫へ。
商品パッケージには「8時間から32時間お好みで」と書かれていたので、今回は24時間漬けてみました。しっかりと漬かっていて野菜から水分が出ているのがわかります。
細めにカットした野菜には、漬け時間が長すぎたようです。筆者の好みからすると漬かりすぎていました。しかし漬かり具合は人それぞれの好みがありますので、ここはご自分好みの時間を探し出すのもいいですね。
「ぬか漬けを作るのは初めて」「たまにぬか漬けを食べたくなるけどぬか床は要らない」「面倒なことはやりたくないけどおいしいものを食べたい」そんな方には特におすすめしたいカルディの「熟成ぬか漬けの素」。手間なく始められるので、この年末年始の期間中に試してみてはいかがでしょうか。