体が温まりそうだと思う「ご当地鍋」ランキング! 1位「石狩鍋」(北海道)、2位は?

All About ニュース編集部が全国10~70代の男女393人を対象に実施した、「ご当地鍋」に関するアンケート調査から、本記事では体が温まりそうだと思う「ご当地鍋」ランキングを発表します。1位は北海道の「石狩鍋」、2位は?(サムネイル画像出典:PIXTA)

All About ニュース編集部は11月30日~12月12日の間、全国10~70代の男女393人を対象に、「ご当地鍋」に関するアンケート調査を実施しました。今回は、体が温まりそうだと思う「ご当地鍋」ランキングを発表します。

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第2位:きりたんぽ鍋(秋田県)81票

きりたんぽ鍋(秋田県)
きりたんぽ鍋(秋田県)

2位には、「きりたんぽ鍋」がランクイン!

秋田県の広い地域で新米の出回る秋から冬にかけて食べられる郷土料理です。すり潰したご飯を串に巻き付けて焼いた「たんぽ餅」を切って入れるところから、「きりたんぽ」と呼ばれています。同県名物の「比内地鶏」からとった鶏ガラ出汁や野菜、鶏肉とたんぽ餅との相性も抜群で、体の芯から温まる美味しさです。

アンケート回答を見ると、「秋田県は寒いイメージがあるので、そこで食べられているきりたんぽ鍋はとても温まりそう」(30代女性/愛知県)や、「雪深く冬が厳しそうな秋田の名物なので絶対身体が温まると思い選びました。昔の人たちの知恵で温まるように作られてきた伝統料理だと思います」(30代女性/愛知県)といったコメントが寄せられています。

第1位:石狩鍋(北海道)111票

石狩鍋(北海道)
石狩鍋(北海道)

1位は、「石狩鍋」でした!

北海道を代表する郷土料理の1つで、鮭で有名な石狩町が発祥の地です。江戸時代に鮭の大漁を祝う料理として、とれたてのぶつ切りやあらを味噌(みそ)で煮込んだものがルーツとされています。現在でも、鮭の身やあら、野菜を昆布出汁と味噌で煮込み、山椒で味を整えたものが人気です。ネギやキャベツ、大根、しいたけ、豆腐など定番の鍋野菜が多く、いくらやバターを入れる家庭もあります。

自由回答を見ると、「魚介類や野菜がたっぷりはいっていて栄養満点で体があたたまりそうだから」(30代女性/大阪府)や、「魚のお鍋はご飯にもお酒にも合う」(40代女性/静岡県)、「石狩鍋といえば、鮭が旬となる秋から。寒くなると自然と石狩鍋を献立に考えてしまいます」(30代女性/北海道)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!

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