All About ニュース編集部は2023年11月24日~12月8日の期間、全国の10~60代の男女264人を対象に「横浜の観光スポット」についてのアンケートを実施。「映えると思う観光スポット」ランキングの結果を紹介します(画像は筆者撮影)。
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第2位:みなとみらい21地区
2位は「みなとみらい21地区」。21世紀の新しい横浜の顔として、横浜都心臨海部の埋立地に作られ、美術館や遊園地、ショッピングモール、高級ホテルからオフィスビルまで近代的なビル群が並ぶエリアです。2023年は事業着工から40周年の節目の年ということで、さまざまな記念イベントなどが行われました。
「港町・横浜」を象徴する風景といえば、みなとみらいの海沿いに建つビル群をイメージする人が多いのではないでしょうか。このビル群が1日だけ一斉にライトアップするイベントが「TOWERS Milight “UP”(タワーズミライト アップ)」です。2023年は12月22日に開催されます。
この日は18:00~21:00の間、みなとみらい21地区のオフィスをはじめとする約40のビル群が一斉にライトアップ。みなとみらいが1年で最も「映える」日といえるでしょう。
回答者の多くが夜景やイルミネーションが「きれい」という理由を上げ、「今の横浜を象徴するような建築物が多いから」(埼玉県/50代男性)、「どんなとこでも映えるから」(広島県/20代女性)、「みなとみらいの建物と海を映せば、ザ、横浜の画ができあがる。それだけでおしゃれ」(神奈川県/40代女性)という声が寄せられています。
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第1位:横浜赤レンガ倉庫
1位には「横浜赤レンガ倉庫」が輝きました。横浜赤レンガ倉庫は、1号館と2号館があり、1911年に新港ふ頭建設の一環で国の保税倉庫として2号館が竣工、1号館は2年後の1913年に竣工しました。1989年に倉庫としての役割を終え、2002年に文化・商業施設として生まれ変わりました。
日没後はライトアップされ、煉瓦(れんが)色に浮かび上がる倉庫は幻想的。横浜ベイブリッジや横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどの横浜港の風景や、象徴的なみなとみらいの夜景を一望できます。
回答者からは「迫力もあってレトロな感じが映えると思う」(広島県/30代女性)「昼でもレンガの美しさは映えますし広大な建物だからです。夜にはキラキラしていて海外に来たかのような気持ちになれます」(大阪府/20代女性)、「一番横浜らしいと思うところだから」(北海道/60代男性)という声が上がっています。
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※回答者のコメントは原文ママです