今回はその中から、「実は『二世タレント』と知って驚いた芸能人」ランキングを紹介します!
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2位:杉咲花(父:木暮武彦、母:チエ・カジウラ)
2位にランクインしたのは、「杉咲花」さんでした。1997年10月2日生まれの杉咲さんは、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で活躍し、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を受賞。『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)やNHKの連続テレビ小説『おちょやん』など、多数の作品で主演を担当し、一躍人気俳優に成長します。現在は、『法廷遊戯』『市子』が上映中で、『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』の公開を控えています。
そんな杉咲さんは、父親がレベッカ、RED WARRIORSなどで活躍する木暮武彦さんとして知られています。また母親は歌手のチエ・カジウラさんで、杉咲さんが幼い時に離婚していることで積極的には公表していないようです。
回答者からは、「女優さんとして有名なので、二世というイメージが全くなかった」(兵庫県/40代女性)、「二世としての話題をテレビで見たことがなかった」(熊本県/30代女性)、「演技もうまいので、二世タレントの雰囲気が感じられないから」(大分県/30代女性)といった意見が挙がりました。
1位:長澤まさみ(父:長澤和明【元ジュビロ磐田監督】)
1位にランクインしたのは、「長澤まさみ」さんでした。1987年6月3日生まれで、2000年に開催された「第5回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞し芸能界デビュー。父親は、日本代表経験を持つ元サッカー選手で、Jリーグ・ジュビロ磐田の初代監督も務めた長澤和明さんです。そんな長澤さんは、2003年に出演した映画『ロボコン』で初主演を務め、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。さらに『世界の中心で、愛をさけぶ』で迫真の演技を披露し、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・話題賞を受賞するなど、早くから活躍します。
その後も俳優として大活躍が続き、2023年には映画『シン・仮面ライダー』『ロストケア』に出演。CMにも多く出演し人気を集め、2024年3月22日には映画『四月になれば彼女は』の公開を控えています。
回答者からは、「二世としての話題をテレビで見たことがなかったので知りませんでした」(熊本県/30代女性)、「個人的に親より本人の方が知名度が高いと思う」(東京都/10代女性)、「親御さんを存じ上げなかったので二世というイメージが全く無かった」(埼玉県/40代女性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。