そんな「菅田さんが出演するドラマ」について、All About ニュース編集部は10月3日~11月20日の期間、全国238人を対象にアンケート調査を実施。
その中から、「菅田将暉さんがハマり役だったと思うドラマ」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』
2位には、2019年に放送された『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)がランクイン。同作は、3年A組の担任教師が生徒たちを人質に取り“最後の授業”を行う、卒業前の10日間を描いたサスペンス・学園ドラマ。菅田さんは、その担任教師・柊一颯を演じました。
菅田さんが迫真の演技で語る名せりふの数々や、生徒役を演じた永野芽郁さんや神尾楓珠さんらとの白熱した掛け合いは毎話話題になるほど。
回答者からは、「生徒たちに熱い指導をするところで涙を流しながら長台詞を言ってるのは本当にすごかったです。熱い役がとてもよく似合ってます」(愛知県・20代女性)、「病気を患っている役のため、役作りでげっそり痩せて、ドラマの役に対する熱意がすごいと感じたからです。菅田将暉だからこそ演じきれた役だったと思います」(長崎県・10代女性)といった意見が上がりました。
第1位:『ミステリという勿れ』
1位に輝いたのは、2022年に放送された『ミステリという勿れ』(フジテレビ系)でした!同作は、田村由美さんによる同名人気漫画が原作の新感覚ミステリードラマ。2023年9月に公開された劇場版は、興行収入が30億円を超えるほどの大人気作となっています。
菅田さんが演じた主人公の久能整は、天然パーマがトレードマークの大学生。ひょんなことからいくつもの事件に巻き込まれ、そのたびに持ち前の洞察力で謎を解き明かしていくという個性抜群のキャラクターを見事に演じました。
回答者からは、「相手がどんな肩書、立場であろうと、理路整然と自分の思いを伝える整。強いけれど、とても繊細でもある整に、菅田将暉の線細さ、意志の強そうなところがはまっていると思えたので」(東京都・60代女性)、「久能整役が菅田将暉さんだったからこそ長いセリフを常に一定のテンションで冷静に且つ淡々と放ち、人間味があったハマリ役だったと思います。髪型も印象深く菅田将暉さんでなければ似合わなかったと思います」(千葉県・30代男性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。