2023年に横浜に新開業した「デートスポット」ランキング! 2位「ザ・ワーフハウス 山下公園」、1位は?

All About ニュース編集部は全国10〜60代の男女を対象に「2023年に横浜の観光地にオープンしたスポット」に関する独自調査を実施。「デートで行ってみたいスポット」ランキングを発表します。

All About ニュース編集部は2023年10月19日~11月20日の期間、全国の10~60代の男女157人を対象に「2023年に横浜の観光地にオープンしたスポット」についてのアンケートを実施。「デートで行ってみたいところ」のランキング結果を発表します(画像は筆者撮影。価格は2023年11月時点のもの)。

>8位までの全ランキング結果を見る

第2位:ザ・ワーフハウス 山下公園

2023年4月にオープンした「ザ・ワーフハウス 山下公園」
2023年4月にオープンした「ザ・ワーフハウス 山下公園」

2位に選ばれた「THE WHARF HOUSE(ザ・ワーフハウス) 山下公園」は既存の山下公園レストハウスを大幅にリニューアルし、2023年4月14日にオープンした施設です。

山下公園に初登場の「足湯」
山下公園に初登場の「足湯」

海側には足湯が設置され、海を眺めながらゆったりと過ごせます(要受付、30分制)。なんと日中は無料で利用可能(17:00以降は300円/1名)。テラス席には専用のグリラーを備えたBBQテラスを設置(予約制、4名以上)しており、海やみなとみらいの風景を眺めながらBBQが楽しめます。

海を見ながらBBQも楽しめる
海を見ながらBBQも楽しめる

また、9:00~18:00は<CAFE>として朝食やランチを提供。18:00~22:00は<CRAFTBEER&GRILL>として、地元・横浜ビールのクラフトビールや、厳選した肉や魚介のグリル料理を楽しめます。

レジャーシートやバスケットのレンタルと、サンドイッチ等の軽食がセットになった「ピクニックセット」も用意されており、山下公園で2人だけの世界に浸れそう。

回答者からは「景色を眺めながら足湯を楽しめたりカフェなどもあるので、デートにはちょうどいいと思うから」(千葉県/30代女性)、「さまざまなスポットがあって楽しめそうだから。フォトジェニックな場所が多いと感じるから」(東京都/20代女性)、「山下公園でバーベキューを楽しめるのは魅力的」(神奈川県/30代女性)というコメントが寄せられました。

All About ニュース:横浜・山下公園に足湯が出現!? 朝から夜まで魅力あふれる「ザ・ワーフハウス 山下公園」オープン

1位:ヒルトン横浜

「YOKOHAMA Deco(ヨコハマ・デコ)」をコンセプトとしたきらびやかで豪華なインテリア
「YOKOHAMA Deco(ヨコハマ・デコ)」をコンセプトとしたきらびやかで豪華なインテリア

1位には「ヒルトン横浜」が選ばれました。全体のデザインコンセプトは、建築様式のアール・デコをモチーフに、モダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Deco(ヨコハマ・デコ)」。きらびやかで豪華なインテリアに胸躍ることと思います。

339室の客室は全て31平方メートル以上のゆったりとした広さ
339室の客室は全て31平方メートル以上のゆったりとした広さ

スイート20室を含む8タイプ全339室の客室は、全て31平方メートル以上のゆったりとした広さです。

2023年9月24日に開業した世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接しているので、好きな人とライブを鑑賞した後、ホテルでゆっくり余韻を楽しめそう。

回答者からは「みなとみらいでデートした後、ヒルトンという一流ホテルに泊まって余韻を楽しみたい」(佐賀県/30代男性)、「ヒルトン系列ホテルはいろんなところにあるが横浜にできたのなら一度アフタヌーンティーや泊まりのデートで使用してみたい」(神奈川県/30代女性)、「横浜の夜景を見ながら高級ホテルに宿泊するオシャレなデートをしてみたい」(愛媛県/30代女性)という声が寄せられました。

All About ニュース:横浜初の「ヒルトン」がみなとみらいにオープン! 「推し活」におすすめしたいホテルの3つの魅力とは


※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

次ページ
8位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線60周年。品川駅の「特大パネル絵」で振り返る、新幹線の忘れられないエピソード

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    日本が大好きなチリ人に「住みたい都道府県」を聞いてみた。東京には住みたくない、その理由は?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    永瀬廉主演の『よめぼく』も話題。もう“お涙ちょうだい”なんて言わせない「余命宣告」映画の誠実さ

  • 世界を知れば日本が見える

    「低所得者なのにディズニーに行こうとするなんて…」いつから夢の国は「格差社会の象徴」になったのか