All About ニュース編集部は10月18日~11月9日の期間、全国の10~70代の男女456人を対象とした「都道府県のイメージ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「娯楽が豊富だと思う都道府県」ランキングの結果を紹介します。
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2位:大阪府
2位は「大阪府」でした。
大阪府には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」をはじめとした、さまざまな娯楽があります。加えて、梅田や心斎橋、なんばなどの中心地ではゲームセンターやカラオケなどをはじめ、身近な場所で遊びが楽しめるスポットがあることも注目です。
アンケートの自由回答欄では、「吉本新喜劇などのお笑いの印象が強いのと、またUSJなどテーマパークもあり、見て聞いて、体験して楽しめる娯楽か沢山あると思う」(愛知県/40代女性)、「飽きなくていつも遊べる場所が多いイメージがある」(新潟県/40代男性)、「梅田から難波まで、どこを歩いても基本的な娯楽は楽しめますし、十三や日本橋には大衆向けではないマニアックな店舗が多く並んでいる」(愛知県/30代男性)、「元気でガチャガチャしている、にぎやかで美味しい物も多い」(東京都/50代男性)などの回答が寄せられています。
1位:東京都
1位は「東京都」でした。
展望台からの景色が堪能できる「東京タワー」と「東京スカイツリー」、動物と触れ合える「サンシャイン水族館」や「上野動物園」、日本最古の遊園地「浅草花やしき」など、規模の大きいアミューズメント施設が多い印象です。
また、秋葉原や池袋など、アニメや漫画に関連した小売店が立ち並んでいる街があることも、娯楽が多いイメージにつながっているかもしれません。
アンケートの自由回答欄では「様々なタイプの飲食店・カラオケ・ネットカフェ・ゲームセンターなどの件数が最も多いのはやはり東京都だと思います」(東京都/30代女性)、「都心では数多くの有名な娯楽施設や映画館、博物館などが多々あると思う」(埼玉県/50代男性)、「音楽、アニメ、舞台などイベントがあるのは大体東京だと思う」(北海道/20代女性)、「日本の中心部でアニメや漫画を通じたさまざまな遊び場所が多い」(静岡県/30代女性)などの回答が寄せられています。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。