便利になったのは確かですが、注意したいこともあるのでは? そんな疑問に「All About」のフリマアプリ・ネットオークションガイドの川崎さちえがお答えします。
(今回の質問)
メルカリのコメントや取引メッセージで絵文字が使えるようになりましたが、注意点はありますか?
(回答)
メルカリでやりとりをする相手は友達ではないので、絵文字をたくさん使うのは好ましくないでしょう。また上から目線のような絵文字も、相手を不快にすることもあります。使用する数や種類には十分注意したいですね。
取引メッセージではスタンプが使えていた
メルカリではこれまでも、取引メッセージではスタンプに対応していました。取引メッセージは商品が購入されたあとに出品者と購入者がやりとりをする場ですが、文章を送らなくてもスタンプで感情を表現できる便利な機能です。メルカリで絵文字を使う際の注意点(1)絵文字を連発させない
メッセージの中で絵文字を使うのは、SNSやメール、LINEなどでもおなじみなので、慣れている人も多いと思います。メルカリで絵文字を使う際に注意したいのは、相手が知らない人であること。友達や家族ではないので、絵文字をたくさん使うのは好ましくないと筆者は考えます。
絵文字を使う際の注意点(2)上から目線にならないようにする
これも相手の受け止め方次第ですが、上から目線のように思えてしまうような絵文字は、使わない方が無難です。例えば少し怒っているような絵文字です。絵文字を使うなら「お願いします」程度で良いのでは?
ではどんな絵文字なら無難なのかといえば、「お願いします」のマークではないかと筆者は考えます。普段から使っている人も多いでしょうし、失礼にはならないでしょう。この記事の筆者:川崎 さちえ
ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。