“海外のSNSで大流行”の謎が解けた! 「スタンレー」ストロー付き真空ボトルの“驚きの保冷力”をリポ

真空ボトルのパイオニア「スタンレー」は10月2日に価格改定を行い、数多くの商品を値下げしました。今回はその中でも海外SNSのインフルエンサーが使っていることが多い『H2.0 真空スリムクエンチャー』の保冷力をご紹介します。

スタンレーは、1913年にアメリカのマサチューセッツ州で誕生した真空ボトルのパイオニア的ブランド。

日本ではキャンプシーンで見かけることが多く、どちらかと言うと無骨で格好いいイメージを持つ人もいるかと思いますが、近年はカラーバリエーションも増えキャンパー以外の利用者も増えています。

最近ではJapan Collectionの第3弾としてWasabiとMustardカラーも発売になりました。
スタンレー ロゴ
スタンレー ロゴ(画像出典:プレスリリース)

10月2日よりスタンレーが価格改定! まさかの値下げ

生活に関わるあらゆるものの値上げのニュースが流れる現在。スタンレーも2020年10月に価格改定をしていましたが、2023年10月2日より一部商品の値下げを行いました。

供給体制の効率化により生産性の向上とコスト削減を行い実現した価格改定で、最大23%値下げとなる商品もあります。

 

海外SNSで大人気の『H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L』

日本でもマイボトルを持ち歩く習慣のある人が増えていますが、海外のSNSでインフルエンサーたちがこぞって利用しているのが、『H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L』。スタンレーの真空ボトルの中でもストローと持ち手がついているのが特徴です。
H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L
H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L
筆者は長時間運転用として、視線を動かさないでもすぐに飲め、たっぷり入るボトルを探していたところ、スタンレーの『H2.0 真空スリムクエンチャー』にたどり着き、今年の春頃から利用しています。

当時の価格は7370円(税込)で決して安いものではなかったのですが、10月2日の価格改定で6490円(税込)に値下がりしています。

ストローとふた、そして真空ボトル本体。間口が広いので中を洗いやすいという点でも便利です。 
スタンレー ストローボトル
中が洗いやすい
ストローを洗うときはダイソーのストローブラシがおすすめです。
ダイソー ストローブラシ
ダイソーストロー洗いブラシ 長さが違う2本で110円(税込)
 ストローをさすパーツを回転させることで、口が開き直飲みボトルにすることも可能です。
直飲みもできる
直飲みもできる

ストローがついているのに保冷力が高い『H2.0 真空スリムクエンチャー』

『H2.0 真空スリムクエンチャー』はストロー付きの真空ボトルのため、持ち歩くときもストローをつけたままになります。
スタンレー ストローボトル
ストローをつけたままで持ち歩くスタンレーの真空ボトル
ストローをつけたままだと空気の出入りがあり、保冷力は期待できないのでは? と筆者も利用するまでは思っていました。

しかし、実際に使ってみると、朝入れたお茶が夕方になっても冷たいままであることに驚き!

今回、実際に温度を計測してみました。ちなみに公式Webサイトでは、保冷効力:8度以下(6時間)となっています。 
スタンレーストローボトルの中
スタンレー ストローをつけたままで保冷力を実験
温度を測るときだけストローと温度計を差し替えて、だいたい1時間ごとに中のお茶の温度を測ってみました。この日の室温は23度前後です。

ボトルには、冷蔵庫で冷やしていたお茶約800ミリリットルと氷を入れました。

15時28分開始時点の0.3度から20時30分まで変わらず。温度も低かったため、「氷に触れてしまっている?」と思い、何度か真空ボトルを振って均一にしてみましたが、温度は変わりませんでした。飲んでみても冷たいまま。
スタンレー 真空ボトルの保冷力実験
H2.0 真空スリムクエンチャーの保冷力を実験
計測開始から5時間後となる20時30分以降も温度変化はほとんどなく0.3度から0.5度程度。8時間経過した23時32分に中を見たら、氷がしっかり残っていました。
8時間後の氷の状態
8時間後も氷はしっかり残っている
夜中も時々温度を測ったり飲んだりしましたが冷たいまま。

多少の温度変化があったものの、翌朝8時48分の氷の状態を見ていただくのが分かりやすいでしょう。

ときどき飲んでいたので量が減っていますが、氷は少し角がとれてきているものの、17時間後でもしっかりと残っています。
翌朝の氷
実験開始から17時間後も氷がある
いつもは朝に氷とお茶を入れて夜には飲み切ってしまっていたので、ここまで保冷力があるとは筆者も思っていませんでした。

利用する環境の温度や氷の量などで多少の差はあると思いますが、十分すぎる保冷力ではないでしょうか。

お値段は安くはありませんが、他社の500ミリリットルサイズの真空ボトルと比較するとこのサイズなのでさほど高くはなく、何より持ち手とストローがついていることで使いやすいという利点があります。

いつでも冷たいものを飲みたいという方には、スタンレー『H2.0 真空スリムクエンチャー』おすすめです。
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