All About ニュース編集部が6月26日~7月11日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
38歳・世帯年収456万円「子どもが成長し、お金がかかる。不安しかない」
子どもが3人の5人家族。回答者の年収120万円、夫の年収336万円で、世帯年収は456万円。現在の生活については「義実家の経営する建設業で、旦那は作業員、私は事務として働いているので、収入も増えず転職もできないため、副業で稼いでいきたい。子供が中学生になりお金がかかるようになり不安しかない」と話します。
家賃や食費、光熱費など、1カ月のリアルな収支状況とやりくりのポイントは?
■宮崎県宮崎市、38歳女性世帯の場合年収:夫336万円、妻120万円
住宅ローン:5万円
間取り:2LDK(一軒家)
食費:4万円
交際費:3000円
電気代:1万4000円
ガス代:なし
水道代(2カ月での請求額):1万2000円
通信費:2万1000円
車:2万円
その他:子どもの給食費・教材費3万円、生命保険・学資保険など5万円
貯蓄に回す金額:なし
今後について、「義両親が引退したら、もっといい環境の職場にしていきたい。子供を大学に行かせてあげたいので、副業で稼げるようになりたい」とコメント。
生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「必要最低限のものしか買わない。ありがたいことに野菜や米は頂き物が多いので、頂いた野菜をなるべくアレンジした料理で毎日飽きないようにメニューを考えている」と教えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです