YouTubeチャンネル「令和の虎」の受験生版である「受験生版Tiger Funding」が10月10日、動画を更新。「どうしても皆さんにお伝えしなければいけないことがある」と、主宰の岩井良明さんが険しい顔つきで動画に登場。岩井さん、一体何を伝えたかったのでしょうか?
【実際の動画:大バズりの「令和の虎」受験生版の動画に主宰の岩井氏が物申す】
「すごいの来ちゃったね、これ」
事の発端は6~8日に同チャンネルで公開された3本の動画でした。この日、志願者として登場したのは先日までホストをしていたという31歳無職の男性。「東大理III以外はカス」「30代で理IIIに行けることを証明したい」と、東京大学理科三類を受験するため、「100万円」を投資希望と言います。
いざプレゼンが始まると、要点をまとめられない志願者に、序盤から岩井さんより「簡単に言って」「だらだら喋る必要ない」と手厳しい声が。その後も志願者は質問内容に的確に答えられず、投資可否を判断する実業家の“虎”たちも苦い表情を見せ、雰囲気はどんどん悪化。
下準備もおろそかで指摘されても反省の色すら見せない志願者に、虎たちは厳しい言葉を浴びせ、岩井さんも大声に。すると志願者は、「1対6で僕のせい?」「帰ります」と退席する始末。岩井さんも思わず、「すごいの来ちゃったね、これ」とこぼしました。
激高する志願者に向き合う岩井さんの背中に……
退席した志願者を追って控え室に向かった岩井さん。しかしここで志願者と大口論に発展。「人を潰すのが好きなんすか?」「若者をいじめて楽しいか!」と声を上げる志願者に向き合う岩井さんの背中には、Tシャツのタグがピョンッと飛び出しています。これはもしや、裏表を逆に着用している!?
10日、岩井さんは同チャンネルで動画を公開。「服逆じゃないんですよ! あれはあのシャツのデザインなんです!」と力説しました。「岩井、シャツ裏じゃね」「あれが目に入って本編が入ってこない」など、多くの指摘を受けたそうで、「最初はですね、コメントに『ちげぇよ』って書いてたんですけどもう間に合わなくて」と動画を“緊急”で撮った背景も明かしています。
岩井さんが勘違いされたTシャツを着用して志願者と向き合った動画は、パート1~3まであり、再生回数は200万、167万、275万回再生と大バズリ中(※13日執筆時点の再生回数)。コメント欄では「史上最大級の神回」「今年一年笑った」「最後まで向き合ってる岩井社長すごい」「エンタメとしては最高」と絶賛の声が相次ぐ放送回で、意図せずバズる要素を主宰自ら提供してしまったようです。思わず最後まで一気見してしまう神動画、気になる人はぜひチェックを。