新潟県は自然豊かで近年注目されているエリアの1つですが、人気芸能人を多く輩出している県でもあります。
All Aboutニュース編集部は8月7日～9月5日、全国10～60代の278人を対象に「新潟県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「新潟県出身と聞いて驚いた有名人ランキング」を発表します。
2位：渡辺謙
2位にランクインしたのは、新潟県魚沼市出身の俳優・渡辺謙さんでした。渡辺さんは日本が世界に誇る俳優の1人ですが、2014年には「新潟県民栄誉賞」を受賞するなど出身県でも活躍が高く評価されています。
渡辺さんは1987年放送のNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で主役を務め、その後、数々のドラマや舞台、ハリウッド映画にも出演しています。渡辺さんの出演作品は数知れず、そのほとんどが話題作となっています。
映画『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』では多くの人たちの心を込めた演技でメッセージを届け、感動を呼びました。
回答者からは「あまり新潟の田舎さを感じないから」（20代男性／新潟県）、「有名な方なのに知らなかった」（30代女性／新潟県）、「もう少し都会的なイメージがする」（40代男性／埼玉県）などの声が集まりました。
1位：HIKAKIN
1位に選ばれたのは新潟県妙高市出身の人気YouTuber、HIKAKINさんです。
HIKAKINさんのYouTubeチャンネル『HikakinTV』は若年層を中心に幅広い世代に人気があり、2023年10月時点のチャンネル登録者数は1000万人を超えています。エンターテインメント性やオリジナリティの高さが特長となっており、多くの視聴者を楽しませています。HIKAKINさんの変顔は子どもを中心に人気があり、彼の顔をまねて楽しむ子どもたちも多くいるようです。
HIKAKINさんは自身の所属事務所であるUUUMの最高顧問も務めています。人柄の良さが評判で、誰に対しても低姿勢であり、相手を思いやった対応をするそうです。HIKAKINさんがこれほどまでに人気を集めているのはユーモアのセンスやエンタメ性の高さだけでなく、人間性も関係しているのかもしれませんね。
回答者からは「東京とかの人だと思っていたから」（20代女性／宮城県）、「都会人ぽいから」（20代男性／千葉県）、「東京出身のイメージがあったからです」（30代男性／京都府）などの声が集まりました。
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※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：RISA
白百合女子大学大学院卒業。簡素独立の生活を湖畔で営んだヘンリー・D・ソローを中心に19世紀半ばのアメリカにおけるシンプルライフや個人主義などについて研究を行っている。あわせて同時代における女子教育についても関心を抱く。これらの学びを生かして現代社会におけるおひとりさまのライフスタイルについてマネーと掛け合わせた記事を執筆している。天海祐希さんの大ファンで、天海さんに関する記事も執筆。
