新潟県は東京都までのアクセスも良好で、お米やお酒がおいしいエリアとしても知られています。地方移住が流行している昨今、新潟県への移住を検討されている人も多いのではないでしょうか。
All Aboutニュース編集部は8月7日~9月5日、全国10~60代の278人を対象に「新潟県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「新潟県出身の好きな有名人ランキング」を発表します。
2位:横澤夏子
2位にランクインしたのは新潟県糸魚川市出身のお笑い芸人、横澤夏子さんでした。人気芸人でありながらも3児の母であり、2023年度の「子育てに優しい新潟県」アンバサダーにも就任。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)を2018年に出版するなど幅広い分野で活躍しています。
横澤さんは「音楽の先生ネタ」で大ブレークを果たしましたが、「ちょっとイラッとくる女」も多くの女性たちから共感を集めています。彼女はものまねネタを豊富にもっており、200本程度のバラエティがあるそうです。
回答者からは「面白いから」(30代男性/青森県)、「ユーモアがあり、下品な笑いではないから。人生設計をしっかり考えているところも好感が持てる」(60代女性/広島県)、「面白いのに上品さがあるところが好きだから」(30代女性/東京都)などの声が集まりました。
1位:HIKAKIN
1位に選ばれたのは、新潟県妙高市出身のYouTuber、HIKAKINさんです。
HIKAKINさんは幅広い世代から人気を集めているYouTubeチャンネル『HikakinTV』を運営しています。同チャンネルではドッキリ企画や自分の身体を張ったチャレンジ企画などさまざまな動画を公開しています。
8月にはカップラーメン「みそきん 濃厚味噌ラーメン」をセブン‐イレブンで発売し、ファンの間で売り切れが続出するほどの争奪戦となりました。ラーメンを作ることが長年の夢だったHIKAKINさんの思いが込められた1杯となっています。
回答者からは「尊敬できるし、面白い」(30代女性/北海道)、「賑やかなYouTubeチャンネルがおもしろい」(40代女性/新潟県)、「気さくで親しみやすそう」(40代女性/沖縄県)などの声が集まりました。
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※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:RISA
白百合女子大学大学院卒業。簡素独立の生活を湖畔で営んだヘンリー・D・ソローを中心に19世紀半ばのアメリカにおけるシンプルライフや個人主義などについて研究を行っている。あわせて同時代における女子教育についても関心を抱く。これらの学びを生かして現代社会におけるおひとりさまのライフスタイルについてマネーと掛け合わせた記事を執筆している。天海祐希さんの大ファンで、天海さんに関する記事も執筆。