All About ニュース編集部は5月12日〜8月1日の間、全国10〜60代の男女256人を対象に、「2.5次元俳優」に関するアンケートを実施しました。
アニメや漫画といった日本のカルチャーを原作としたミュージカルや演劇が大人気です。出演する役者たちも、演技力や再現力、作品へのリスペクトなど、さまざまな要素を備えた実力派ばかり。そこで本記事では、「演技がうまいと思う2.5次元俳優」ランキングを発表します。
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第2位:荒牧慶彦(34票)
2位は、「荒牧慶彦」さんでした!
ミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』で役者デビュー後、『薄桜鬼』『刀剣乱舞』など舞台やミュージカルを中心に活躍。まだ2.5次元という言葉もなく「原作モノ」と呼ばれていた頃から、道なき道を切り開いてきたパイオニアの1人です。
アンケートに寄せられたコメントを見ると、「キャリアは伊達じゃない感じ」(茨城県/40代女性)や、「大根役者じゃないから」(静岡県/30代女性)、「感情が伝わってくる演技だから」(埼玉県/20代女性)といった声が見られました。
第1位:鈴木拡樹(46票)
1位には、「鈴木拡樹」さんが選ばれました!
2007年にテレビドラマ『風魔の小次郎』(TOKYO MXほか)でデビュー後、2008年に舞台『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で主演を務めたことをきっかけに、舞台役者にも活動の幅を広げます。以降は『刀剣乱舞』や『弱虫ペダル』シリーズといった人気作品にも次々と主演し、2.5次元俳優としての地位を確立しました。
自由回答を見ると、「特に鈴木拡樹さんはどんな役でもキャラそのままというくらいそっくりだったため」(東京都/30代女性)や、「色々なミュージカルに出ていて色々な座長も務めて実力もあると感じた」(神奈川県/30代女性)、「どんな役でもできるし、声もキャラクター、役を憑依させてると思うくらいそのままだから」(愛知県/20代女性)といったコメントが寄せられました。
※コメントは全て原文ママです
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この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!