厳しい夏の暑さが過ぎ、来たる行楽の秋を温泉旅行で楽しもうと考えている人も多いのではないでしょうか。
All About ニュース編集部は8月17日~8月31日の期間、全国の10~70代の男女322人を対象に「秋の旅行×都道府県」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「温泉と言えばここと思う都道府県」ランキングの結果を紹介します。
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※初出時、タイトルに2位「栃木県」と記載しておりましたが、正しくは「群馬県」です。訂正してお詫びいたします。
2位:群馬県
2位は「群馬県」でした。群馬県には「草津温泉」をはじめ、「四万温泉」「水上温泉」「伊香保温泉」の著名な四大温泉があります。宿泊だけでなく、日帰り入浴できる施設も多いため、首都圏から温泉目当てで群馬県に日帰り旅行に出かけるケースも多いようです。
アンケートの自由回答では、「群馬県の草津温泉は凄く効いているような感じがします 湯畑を散歩しながら食べるお饅頭も格別です」(埼玉県/30代女性)、「草津温泉に行ったことがあるが街並みや温泉の質がすごく良かった」(愛知県/30代女性)、「草津、伊香保、水上、四万、名湯が近場にいっぱいです」(神奈川県/50代女性)、「伊香保温泉や草津温泉があるので」(茨城県/50代女性)などのコメントが寄せられていました。四大温泉による知名度の高さが伺えます。
1位:大分県
1位は「大分県」でした。
大分県は、「別府温泉」や「湯布院温泉」などが有名です。観光シーズンには大分県民だけでなく日本全国、海外から人々が訪れます。
アンケートの自由回答では、「別府、湯布院など有名だからです」(大阪府/30代男性)、「別府や湯布院など温泉街が多いから」(千葉県/30代女性)、「大分県=温泉県だと思うくらいイメージが強い」(静岡県/40代男性)、「大分県は温泉県と言われるほど豊富な湯量で、どこに行っても間違いない」(愛知県/40代女性)などの声が寄せられました。「温泉県」が人々に浸透しているようです。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。