【実際の投稿:奥菜恵、尋常性白斑について改めて報告。全文を読む】
「肌の悩みがあるだけで気持ちは沈みます」
奥菜さんは投稿に「たくさんの温かいメッセージをどうもありがとうございました」と、まずはファンへの感謝をつづっています。続けて、「病気についてたくさんのお問い合わせをいただいていますので、こちらで改めてお伝えさせていただきたいと思います」とつづりました。「病院でアレルギーによる尋常性白斑と診断されたのが2、3年前です」「進行形の病気なのでいつまで表に立っていられるかも正直分かりません。幸い現段階では、日常生活や仕事に支障が出るほどではありません。塗り薬や飲み薬、光治療、漢方など色々試す中で白斑が消えた箇所もありますが、完治という意味ではあまり効果が実感できていないのが現状です」と、説明しています。
また、「肌の悩みがあるだけで気持ちは沈みます。お肌を根本から元気にさせるものを作りたいという思いから、私のようにどんなに敏感肌の方でも安心して使える美容液の開発にも今回初めて携わることができました」と、自身がプロデュースした美容液「ni-Nin(ニーニン)」についても言及。
コメントでは、「私も8年ほど前に尋常性白斑症と診断されました」「今回、奥菜さんのような有名な方の勇気有る報道には我々同じ境遇の者からしたら大変ありがたく思っておりますありがとうございました」「同じ思いをされている方が1人でも少なくなればと思います」「引き続き応援致します」「徐々に回復するよう祈ってます」など、さまざまな声が上がりました。
「笑顔の輪をどんどん広げて行きたいです」
奥菜さんは今回の投稿で、「また、皆さんからのメッセージで白斑による差別やいじめがある事も知り、白斑で悩まれる方にとっても精神的な負担も多いと思いますが、この病気の認知が少しでも広がり、差別や偏見のない世の中で、皆さん一人一人がありのままの自分で明るく元気に過ごせることを願っています」ともつづっています。そして、「今回の発表で、私もまたたくさんの勇気をいただき心から感謝しています。笑顔の輪をどんどん広げて行きたいです。どうもありがとうございました」という文章で投稿を締めました。
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