メルカリで気になる商品に「コメント」をしたら即ブロックされた! なぜ? 【メルカリのプロが解説】

メルカリで気になる商品を見つけてコメントをしたら、出品者からブロックされてしまった……。考えられる理由は何でしょうか。「All About」ネットオークション・フリマアプリガイドの川崎さちえが解説していきます。

https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/09/04/64f52c97ad07c.jpg
メルカリの商品に「コメント」をしたら即ブロックされた。考えられる理由を解説
メルカリでは、コメント機能を使って購入希望者が出品者へ商品について質問や、時には値下げ交渉をすることがあります。購入前に確認ができるので利用している人も多いと思いますが、中にはコメントをした直後になぜか出品者からブロックされてしまうことも。

取引さえもしていないユーザーをブロックする理由は何でしょうか。「All About」ネットオークション・フリマアプリガイドの川崎さちえが解説していきます。
 

(今回の質問)
メルカリの商品にコメントをしたら即ブロックされました。理由は何でしょうか?

 

(回答)
ブロックをすると、商品の購入、コメント、いいね!、ブロックしたユーザーのフォローができなくなります。出品者は、これ以上のコメントや購入をされたくなかったのだと思われます。


以下で詳しく解説していきましょう!
 

ブロックされるとできなくなること

メルカリでブロックされたユーザーは、相手に対して以下のことができなくなります。

商品の購入、コメント、いいね!、フォローの4つです。ブロックされた理由として有力なのは、これ以上コメントをしてほしくない、購入をしてほしくないからだと思われます。

これ以上コメントしてほしくない理由

ではなぜ、これ以上コメントをしてほしくないと思うのでしょうか。

■失礼に値する金額で値下げ交渉をした
出品者がこれ以上コメントしてほしくないと思うのは、極端な金額での値下げ交渉です。出品者は送料や販売手数料支払うので、大幅に値段を下げると売上金が少なくなってしまいます。コメントしたユーザーがそのような事情を考えていないことに、不快な気分になっている可能性があります。

出品者がプロフィールや商品ページで「値下げ不可」と書いているにもかかわらず値下げ交渉をした場合も、ブロックされることがあります。

■タメ口だった
まれに出品者に対してタメ口でコメントを書くユーザーがいますが、出品者の中には「失礼だ」と感じる人もいます。メルカリで取引をする相手は友達ではないですし、初めてコメントでやりとりする他人です。言葉遣いがきちんとできないと、取引自体も不安に感じてしまいます。

商品を購入してほしくないと思った理由

コメント内容というよりは、ユーザーの評価やプロフィール、出品物を見てブロックをした可能性も考えられます。

■評価が悪くて取引に不安があった
コメントをしたユーザーがどんな人なのか、出品者も気になることでしょう。指標の1つが評価なので、出品者もコメントをしたユーザーの評価をチェックします。マイナス評価が多いと、取引に不安を感じるものです。ブロックをして購入できないようにした可能性があります。

■転売されると思った
コメントをしたユーザーの出品物が、購入しようとする商品と同じ種類のものだったら、出品者は「転売されるのでは」と不安に思うこともあります。自分の商品を「仕入れ」と考えてしまい、もうけさせたくない気持ちも湧くので、ブロックして購入を阻止することもあるのです。

出品者は、商品を購入した本人がその商品を使ってくれるのだと考えます。それなのに売るのか……となれば、取引をしないためにブロックしたくなる気持ちも理解できます。

ユーザーが商品にコメントをするのは自由ですが、出品者が上記のような理由で不安に感じると、ブロックされることもあります。この点は出品者主導になってしまうのですが、ブロックされないようにコメントの仕方には注意しましょう。
 

この記事の筆者:川崎 さちえ
ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。  

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「婚活」の落とし穴

    「年の差婚」の限界点……男性40代×女性20代は結婚相談所でも0.5%のスーパーレア案件だった!

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『デデデデ』が大傑作になった5つの理由。『前章』『後章』の構成の意義と、現実に投げかける希望

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    親を就活に巻き込むオヤカク、オヤオリ…“学校化”が進む企業に忍び寄る「毒ハラ」とは?

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    「港区女子=事業資金集め」という選択肢。昼は不動産営業、夜は港区ラウンジ嬢だった30代女性の現在