『最高の教師』第7話 松岡茉優、魂の授業が圧巻! 号泣する姿に思わずもらい泣き

9月2日に放送されたドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』公式サイト)

松岡茉優さん主演のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)。9月2日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

最高の教師
画像出典:日本テレビ系『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』公式サイト

 

第7話のあらすじ

鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げ、運命を変えられなった自分を責めふさぎこむ九条里奈(松岡茉優)。鵜久森の葬儀に出かけると、鵜久森の母・美雪(吉田羊)から、「笑って学校へ行けるようにしてくれてありがとう」と意外な言葉をかけられます。さらに夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれた里奈は、鵜久森の死を“運命”で片づけず、その理由と向き合うと決意。

鵜久森は「頑張ったのに命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」だと証明するため、我修院教頭(荒川良々)ら職員にも呼びかけ、3年D組のホームルームで“魂の授業”を始めます。

最も避けるべきなのは鵜久森を憶測で語ること。それは言葉を失ってしまった人への冒涜。それぞれの目で見た彼女を考え続けることだけが“向き合う”ということ。――里奈はD組の生徒たちに、この教室としてどうすべきか皆で話し合うように告げます。生徒たちはおのおのの気持ちを口にしながら、鵜久森の死の理由に向き合うと決意。

一方、里奈の授業に心を動かされたのは教師たちも同じ。教頭は同席するという里奈の申し出を断り、自分1人で責任を負う覚悟で会見に臨むと、学校として誰よりも生きようとしていた鵜久森の死の理由と全力で向き合うと宣言。帰宅した里奈は蓮の腕の中で、鵜久森に対して何もできなかったと堰を切ったかように涙をあふれさせるのでした。

里奈の働きかけにより、学校とD組生徒たちが鵜久森の死の真相と向き合うと決めた夜、星崎(奥平大兼)が「すごいもの見つけた」と東風谷(當真あみ)の家を訪ねてきます。星崎が撮影していた映像を見せると、そこには鵜久森が転落した日、学外者の浜岡(青木柚)が制服を着て校内に入って来る様子が映っていて――。

 

最高の教師
画像出典:日本テレビ系『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』公式サイト

 

“里奈”松岡茉優、魂の授業に視聴者号泣

失意から立ち上がり、D組だけでなく教師たちのことも変える“魂の授業”をやり遂げた里奈。言葉1つ1つを本気で伝えたいという思いが詰まった松岡茉優さんの演技、それを聞き受け止める生徒たちの真剣な表情に心を揺さぶられました。

X(Twitter)では、「先生方もすごく良かった。泣きすぎて頭が痛い」「教頭先生、かっこよかったぞ!」「東風谷さんの表情も涙も胸が締め付けられすぎた…」「(蓮の前で)糸が切れたように一瞬で感情を溢れさせる九条先生を見て号泣」「1周目にはいなかった蓮がいる心強さ」「いちばんの味方がいて本当に良かった」などのコメントが寄せられています。

第8話では、星崎が撮影した映像に映っていた浜岡と相良(加藤清史郎)が繋がっていたことが露見し、D組全員から相良に疑いの目が向けられます。相良は「アイツは、俺のせいで死んだ」と衝撃の言葉を口にしてクラス内を凍り付かせ――。

相良は本当に犯人なのか? 鵜久森転落の真相とは? 1周目の里奈の死にも関わっているのか? まだまだ謎多き中、いよいよ問題児・相楽が里奈によって本質をあぶり出されるか注目です。

 

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第8話 9月9日放送予告

 

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

 

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