防災・アウトドアグッズとして超優秀! 「意外と便利なランタン」は、なにがどう“便利”なのか?

災害時はもちろん、キャンプなどのアウトドアや普段使いにも便利なランタン。まだ持っていないのなら、太陽光でもUSBでも充電できる鎌倉NaFro(ナフロ)の「意外と便利なランタン」がおすすめです。このランタンがどう便利なのかをご紹介します。

災害時など停電になったときに備えて用意しておきたい明かり。かつてはロウソクが主流でしたが、火災の原因にもなり得るロウソクは、余震で倒れる危険があるため、地震の際は特に利用を避けたいものです。

また手に持つタイプの懐中電灯は、一点を明るく照らすことはできても、食卓に置いて広く周りを明るくするという使い方はできないので、できればランタン型のものを備えておくことをおすすめします。

筆者はこれまで、さまざまなタイプのランタン型の照明を試してきましたが、最近のお気に入りはこちら。鎌倉NaFro(ナフロ)の「意外と便利なランタン」(税込2480円)です。
 

鎌倉NaFro(ナフロ)の「意外と便利なランタン」とは?

意外と便利なランタン
鎌倉NaFro(ナフロ)の「意外と便利なランタン」

「意外と便利なランタン」というユニークな商品名のランタンは、神奈川県鎌倉市にあるアウトドア用品などを扱う鎌倉NaFro(ナフロ)が販売しています。
 
直径が約90ミリでランタンとして伸ばして使うと高さが120ミリになります。折りたたみ時は高さが47ミリ、重量は134グラムと非常にコンパクトな作りです。

収納場所を取らないランタン
折りたたんだ大きさは手のひらサイズ
 

「意外と便利なランタン」の充電方法は2通り

USB充電
USBを使って充電できる

「意外と便利なランタン」は充電して使用します。充電方法は2通りあり、1つはUSBを使ってコンセントから充電する方法。もう1つはソーラーパネルで太陽光から充電する方法です。

USBケーブルでの完全充電時間は約5時間、ソーラーパネルでの完全充電時間は約20時間と少し長めですが、災害時に停電が長引いたときなど、太陽光で充電できるランタンを持っていると安心です。

ソーラーパネル 太陽光で充電
太陽光で充電できるところもいい

置くこともフックに掛けることも可能 

フックで掛けられる
ハンドルが付いていてフックに掛けられる

「意外と便利なランタン」はテーブルに置いて使うこともできますし、ハンドルが付いているのでフックに掛けて使うこともできます。キャンプなどアウトドアで使うのにも便利です。
 

モバイルバッテリーとしてスマホなどを充電できる

モバイルバッテリーとして使えるランタン
モバイルバッテリーにもなる

「意外と便利なランタン」は、スマートフォンなどを充電するモバイルバッテリーの役割も果たしてくれます。バッテリー容量は800mAhなので大容量とはいえませんが、太陽光で充電できるモバイルバッテリーは、災害時に心強い存在です。
 

明るさ2段階! 懐中電灯にもなる 

ソーラーランタンの明るさ
かなり明るい

「意外と便利なランタン」は2段階の明るさの設定があり、最大の明るさで140ルーメン。また点滅させることも可能です。蛇腹部分をたたんで上から出る明かりだけを出すと、懐中電灯として使うこともできます。

ソーラー充電 懐中電灯
折りたたんで懐中電灯として使うこともできる

コンセントからもソーラーでも充電でき、ランタン型の照明としてだけでなくモバイルバッテリーとしても使える「意外と便利なランタン」。

置いても使え、掛けても使え、懐中電灯代わりにもなる……! いざというときにほしい機能がそろったこの便利なランタンを、防災グッズの1つとして備えておくのはいかがでしょうか。

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