強く気高く美しい、ディズニー映画のプリンセスたち。王道ラブストーリーから冒険ものまで、さまざまな世界で活躍するプリンセスは、女性の憧れの的です。6月9日には待望の『リトル・マーメイド』実写版が公開され、大きな話題となりました。
All About ニュース編集部は、8月7〜18日の期間、全国10〜60代の男女100人を対象に、「ディズニー映画」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「好きなディズニープリンセス映画」ランキングを紹介します。
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2位:塔の上のラプンツェル
2位には、長い金髪がトレードマークのラプンツェルが主人公の『塔の上のラプンツェル』がランクイン。ディズニープリンセスの映画では初の3D作品であることも話題となり、2011年に日本で公開されました。森の奥の塔に隔離された少女ラプンツェルが大泥棒のフリン(ユージーン)と共に、夢をかなえるため外の世界へと冒険にくり出すストーリー。ラプンツェルの長く美しい金髪は、どんな病気も治す特別な力があります。プリンセスが魔法の力を持つのはディズニー映画史上、本作が初めてです。
夢を追いかけるために見せた行動力や芯の強さ、天真らんまんで少し世間知らずな一面など、ラプンツェルの人柄に魅力を感じるという意見も多く見られました。
回答では、「可愛らしさや美しさをの他に、芯の通った性格や行動力のあるプリンセスが魅力的です」(40代女性)、「ラプンツェルの天真爛漫さがTheプリンセスではなく現代らしくて好き」(20代女性)、「外の世界に憧れてたラプンツェルが色んな冒険をして恋に落ちて結婚するというストーリーがとても好きです!」(30代女性)などの声が寄せられています。
1位:美女と野獣
1位には、ディズニー映画のラブストーリーの金字塔『美女と野獣』がランクイン。アニメの世界観を忠実に再現した実写化映画(2017年公開)も、日本での興行収入が年間トップに輝く大ヒットを記録しました。舞踏会で着る黄色いドレスが美しく印象的なベルですが、美しさを鼻にかけず人を外見で判断しない姿が女性から高い支持を受けています。実写版では勇敢で自立心のあるベルをエマ・ワトソンが熱演し、そのハマりっぷりを絶賛する声が相次ぎました。
回答では、「ベルの人(野獣)を見た目で判断しない所は素敵だと思う」(30代女性)、「期待外れの多い実写化だけど美女と野獣は一番良かったから」(30代女性)、「ストーリー、衣装、音楽など様々な分野で楽しませてくれる作品だからです」(40代男性)などの意見が見られました。
※回答コメントは原文ママです
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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。