All About ニュース編集部は、8月7〜18日の期間、全国10〜60代の男女500人を対象に、「ディズニー映画」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「感動したディズニー映画」ランキングを紹介します。
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2位:美女と野獣
2位には『美女と野獣』がランクイン。2017年に実写映画化されたことでも話題を呼び、ベル役を務めたエマ・ワトソンの好演にも注目が集まりました。呪いにより野獣の姿に変えられた王子と聡明で美しいベルの胸を打つ告白シーンや、映画を彩る美しい音楽など、感情移入できる演出が数多くちりばめられています。
回答では、「見た目や性格の怖さに打ち勝つ愛情がすごいなと思うから」(40代女性)、「醜い姿にさせられた野獣がベルの愛の力で王子様に戻る瞬間はとても感動的でした」(30代女性)、「ベルが見た目ではなく純粋な心で人を愛する姿が素敵」(40代女性)といった声が目立ちました。
1位:リメンバー・ミー
1位には、2018年に日本で公開された長編アニメーション『リメンバー・ミー』がランクイン。メキシコの祝日「死者の日」をテーマに、死者の国に迷い込んだ天才ギター少年・ミゲルの冒険と家族の絆を描いた物語。ラストシーンでミゲルたちが歌う『リメンバー・ミー』は、歌詞がストーリーとリンクしていて涙なしには見られないシーンの1つ。邦題にもなっているこの曲は、アカデミー賞で主題歌賞も受賞しています。
回答者からは、「歌が良くて内容もつながって感動した」(30代女性)、「家族や友達との絆や愛を感じられるところ」(30代男性)、「生と死について考えさせられて感動した」(20代女性)といった声が寄せられました。
※回答コメントは原文ママです
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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。