6月9日に『リトル・マーメイド』、8月4日に『マイ・エレメント』、9月1日に『ホーンテッドマンション』と、ディズニー映画の公開ラッシュが続いています。近年ではアニメーション映画のみならず、実写化作品も話題です。
All About ニュース編集部は、8月7〜18日の期間、全国10〜60代の男女500人を対象に、「ディズニー映画」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「好きなディズニー映画」ランキングを紹介します。
>20位までの全ランキング結果
3位:トイ・ストーリー
3位は、個性豊かなおもちゃたちの活躍を描く『トイ・ストーリー』です。劇場公開映画としては初の全編CG作品として話題を呼び、4までのシリーズのほか、スピンオフ作品として『バズ・ライトイヤー』が公開されています。カウボーイ人形のウッディとアクションフィギュアのバズ・ライトイヤーが、犬猿の仲から冒険を通して友情を深めていくストーリー。おもちゃたちが仲間を思う姿に、大人も思わず胸が熱くなると評判です。
回答では、「おもちゃを通して子供の感受性を学べる」(30代女性)、「子供の持つ浪漫が詰まっていると思うから」(30代男性)、「ファンタジーあふれるストーリーやストーリーを通して考えさせられるのが魅力的で大好きです」(40代女性)などの声が寄せられました。
2位:アラジン
2位は、愛と冒険の名作ファンタジー『アラジン』です。1992年にアニメーション映画が公開されて以来、ディズニー映画の不朽の名作として人気を誇るアラジン。2019年に公開された実写化映画も、興行収入が120億円を突破するなど記録的な大ヒットとなりました。アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんで空を駆け巡る象徴的なシーンで流れる劇中歌『ホール・ニュー・ワールド』は、デュエットソングとしても人気を博しています。
回答では、「絨毯で飛んでいる映像は迫力がありました」(50代女性)、「とても夢のあるラブロマンスのアニメだったからです」(30代女性)、「アラビアンな音楽の心地よさ。ランプの精霊ジーニーの掛け合いが面白い」(30代男性)といったコメントが多く見られました。
1位:美女と野獣
1位は、真実の愛を貫く王道ラブストーリー『美女と野獣』です。1992年に日本で公開されて以来、屈指の名作と評され根強い人気を誇る本作。2017年にはエマ・ワトソン主演で実写映画化され、全世界でメガヒットを記録しました。醜い風貌の野獣と美しい娘ベルが恋に落ちる胸キュンストーリーはもちろん、家具や食器と化した家来たちの個性豊かなキャラクターにも注目です。
回答では、「愛のある物語で、幸せな気持ちになれるから」(20代男性)、「映像が綺麗なだけでなく、伝えたいメッセージが胸に響くから」(30代女性)、「ドキドキのストーリーとハッピーエンドに何度も魅了されます」(40代女性)といった意見が見られました。
※回答コメントは原文ママです
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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。