『アラジン』は2019年に実写映画化され、主人公のアラジンをメナ・マスード、ランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じています。メナ・マスードに変わり、日本の俳優が演じるとしたら誰になるのでしょうか?
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2位:菅田将暉
2位には、「菅田将暉」さんがランクイン。2008年に開催された「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューすると、すぐに特撮ドラマ『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)の主演に大抜てき。高い演技力が認められ、主演映画『共喰い』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。現在は、『ミステリと言う勿れ』の劇場版や、『笑いのカイブツ』など、映画作品の公開を控えています。
ミュージシャンとしても大ヒット曲を連発し、声に定評がある菅田さん。ディズニー作品のキャラクターを演じるにはピッタリの俳優で、またどことなくアラジンにビジュアルも似ていることでランクインしました。
回答者からは、「エキゾチックな感じの演技がうまそうだからです」(40代女性・埼玉県)、「ヤンチャな役も上手にこなし、歌唱力もある俳優だから」(20代男性・静岡県)、「意外とハマりそうなため」(20代男性・大阪府)などの意見が寄せられました。
1位:中村倫也
1位にランクインしたのは、「中村倫也」さんです。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューすると、個性派俳優として数多くの作品に参加。舞台『HISTORY BOYS / ヒストリーボーイズ』で初主演をはたした際には、高い演技力が認められ「第22回読売演劇大賞」の優秀男優賞を受賞します。現在は『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)で主演を担当中です。そんな中村さんは、2019年に実写版『アラジン』でアラジンの吹き替えを務めています。華麗な歌声も絶賛され、『第70回NHK紅白歌合戦』にも出演する快挙を達成します。吹き替えでの“イケボ”が話題を集めた中村さんだけに、アラジンのイメージが強い人が多いようです。
回答者からは、「声優をしてたからリアルでもみたい」(30代女性・熊本県)、「アニメ映画での声がイメージぴったりだったから」(40代女性・北海道)、「イメージに合う」(30代女性・埼玉県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。