All About編集部は、全国10〜60代の男女286人を対象に「おしゃれだと思う横浜の手土産」に関する独自調査を実施しました。アンケート調査結果から「おしゃれだと思う横浜の手土産」の1~3位をカウントダウン!
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第3位:横濱元町 霧笛楼「横濱煉瓦シリーズ」
第3位は、横濱元町 霧笛楼「横濱煉瓦シリーズ」でした。
「横濱煉瓦」はその名の通り、レンガがモチーフとなっている焼菓子。明治期に現在の元町公園にフランス人のアルフレッド・ジェラールが経営する西洋瓦(フランス瓦)やレンガを製造する工場があったことにちなんでいます。
焼き立てのチョコレートケーキにクルミソースを染み込ませしっとり濃厚な味わいに仕上げた「フォンダンショコラ」と、スポンジケーキにホワイトチョコとアクセントのラズベリーソースをトップにコーティングした「ショコラブラン」が定番です。
このほか季節限定商品やハーフサイズの「petit(プチ)」もありますので、チェックしてみてください。
回答者からは、「個包装で豪華にみえる」(神奈川県/40代女性)、「横浜煉瓦倉庫をイメージさせてオシャレなので」(東京都/50代男性)、「元町は横浜市民にとってもおしゃれだと思うから」(神奈川県/40代女性)という声が上がりました。
第2位:ありあけ「横濱ハーバー ダブルマロン」
第2位は、ありあけ「横濱ハーバー ダブルマロン」でした。
横浜土産として誕生して60年以上となる「ありあけハーバー」。港・ヨコハマの船をイメージした形で、薄くソフトなカステラ生地に刻んだ栗を入れた自家製ハーバー餡を包んだお菓子です。
パッケージは、船と港町横浜を愛してやまない柳原良平画伯が手掛けたもので、船のイラストは2009年3月横浜港に初入港した客船「クイーン・メリー2」が描かれています。
回答者からは、「パッケージにある船の絵がオシャレだからです。商品自体の形も楕円でオシャレだなと思うからです」(神奈川県/30代男性)、「横浜イコール港と思い、船の形のハーバーがおしゃれだと思います」(茨城県/40代男性)、「横浜といえば海、ハーバーのイメージが強く、その風景が思いだせる手土産と思う為です」(新潟県/40代女性)とのコメントが多く寄せられました。
このほか、「それぞれのイベントなどに合わせてプリントが変わったりするものもあるから」(宮城県/20代女性)というコメントも。
2023年夏は、「馬車道アイスクリンハーバー ゆず」「ポケモンミルクハーバーモンブラン」などが期間限定商品として並んでいます。
第1位:フランセ「横濱ミルフィユ」
第1位に輝いたのは、フランセ「横濱ミルフィユ」でした!
横濱ミルフィユは、クリームをサクサクのパイでサンドし、チョコレートでコーティングした一口サイズのお菓子。神奈川エリア限定商品で「ミルク」と「紅茶」の2種類があります。レトロなイラストが描かれたパッケージが印象的です。
横濱ミルフィユのほかに、「果実をたのしむミルフィユ」(4種:いちご、れもん、ピスタチオ、ジャンドゥーヤ)もあり、バラエティ豊かな味わいが楽しめます。
回答者からは、「パッケージが華やかでかわいい」(東京都/50代女性)、「色々な味があるので、パッケージ見た目もカラフルで可愛らしい」(神奈川県/20代女性)、「スティック状の程よい大きさで食べやすく、味もいろいろあるので来客に出しても恥ずかしくなく、上品に味わえるお菓子だからです」(東京都/50代女性)というコメントが寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。