2023年の夏は、コロナ禍を経て数年ぶりに復活や通常開催に戻るイベントも多く、久しぶりの大規模な花火大会に期待が寄せられています。
本記事では、神奈川で開催される花火大会の一覧と、特におすすめしたい花火大会をピックアップして紹介します!
2023年に神奈川で開催予定の花火大会一覧
7月15日の「2023久里浜ペリー祭花火大会」に始まり、8月末まで人気イベントが毎週のように開催されます。8月26日には、3つの人気花火大会が開催され、夏の終わりも花火とともに締めくくることができそうです。また、10月にも約6000発の花火が多摩川を彩る「川崎市制記念多摩川花火大会」が控え、秋空の花火にも期待が膨らみます。
ここからは、神奈川で開催される注目の花火大会を3つピックアップして紹介します!
おすすめのイベント1:みなとみらいスマートフェスティバル 2023
神奈川が誇る人気観光地のみなとみらい21地区では「みなとみらいスマートフェスティバル2023」が開催予定。大道芸パフォーマンスや横浜を中心に活動している「横浜都筑太鼓」の演奏など、横浜ならではの演出が夜を盛り上げます。イベントの最後を飾るのは、「スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド」。首都圏最大級、25分間で約2万発の花火が打ち上げられ、音と花火が夜を彩ります。日時:7月31日(月)
開催時間:18~20時(花火打ち上げは19時30分~20時)/荒天時は、一部内容の変更または中止の可能性あり
会場:みなとみらい21地区臨港パーク、耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁・カップヌードルミュージアムパーク(有料エリア)
アクセス:みなとみらい線「新高島」駅・「みなとみらい」駅より徒歩約10分ほか
公式Webサイト:※1
おすすめのイベント2:サザンビーチちがさき花火大会
人気の海水浴場が会場となる茅ヶ崎の夏の風物詩、「サザンビーチちがさき花火大会」。約2000発の花火が打ち上げられ、孔雀(くじゃく)が羽を広げたように海面を彩る「水中孔雀」と、連続で打ち上がる花火・スターマインの競演が見どころ。砂浜に座って、花火が映る色鮮やかな海面を楽しむのも、海岸を会場とする花火大会の醍醐味(だいごみ)です。日時:8月5日(土)
開催時間:19時半~/荒天中止
会場:サザンビーチちがさき周辺
アクセス:JR東海道線・相模線「茅ヶ崎」駅から徒歩約20分、バスで約10分
おすすめのイベント3:金沢まつり 花火大会
横浜で唯一、海水浴場がある公園「海の公園」で約3500発の花火が打ち上げられる「金沢まつり 花火大会」。会場に出店される屋台のおいしい食べ物を食べながら、公園内の芝生や砂浜に座って花火見物ができます。4年ぶりの開催をお祝いする企画として予定されている「お祝い花火」や恒例のフィナーレを飾る特大スターマインに注目です。日時:8月26日(土)
開催時間:19~20時(予定)/小雨決行、荒天時中止
会場: 海の公園
アクセス:シーサイドライン「海の公園南口駅」「海の公園柴口駅」下車すぐほか
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。