新型コロナウイルスが5類に移行してから初めての夏。思い出づくりに、旅行やレジャーに出かけたい! という人もいるのではないでしょうか。
All About編集部では6月26~28日、全国の10~70代の500人を対象に「夏休みに行きたい都道府県」に関するアンケート調査を実施。その結果から本記事では「テーマパーク目当てで行きたい都道府県ランキング」を発表します!
3位:東京都
3位にランクインしたのは「東京都」です。
アンケートでは「としまえん跡地に出来たメイキングハリーポッターへ行こうと思っています(60代男性/埼玉県)」「子どもがサンリオ大好きなので、ピューロランドへ連れて行きたいです(30代女性/北海道)」などのコメントが寄せられました。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京- メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(練馬区)は、2023年6月、遊園地・としまえんの跡地にオープンした施設。映画『ハリー・ポッター』シリーズの舞台裏を体験できるアジア初のスポットとあって、大きな注目を浴びています。
「サンリオピューロランド」(多摩市)は、ハローキティをはじめとする“サンリオ”キャラクターたちと触れ合えるテーマパーク。アトラクションやショーステージも全て屋内にあるので、雨天時でも思いきり遊べるのが魅力です。
2位:大阪府
2位は「大阪府」でした。
アンケートでは「USJが好きで、イベントも定期的に注目するものが多いし、アトラクションが大人になっても楽しいからです(50代女性/島根県)」「USJでマリオのアトラクションを体験したい(30代女性/沖縄県)」「スパイダーマンが終わってしまうので、その前に一回行きたい(20代女性/埼玉県)」などのコメントが寄せられました。
大阪市此花区にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(通称「USJ」)は、ハリウッド映画やゲームコンテンツをモチーフにした大規模テーマパーク。映画『ジュラシック・パーク』の世界観を体験できる「ジュラシック・パーク」エリアなど、10のエリアから構成されています。
2021年には「任天堂」のゲームの世界に飛び込める「スーパー・ニンテンドー・ワールド」がオープンし大きな話題に。なお、USJの開業初期から人気を集めてきたアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」は2024年1月22日をもって終了することが発表されています。
1位:千葉県
1位に選ばれたのは「千葉県」でした。
アンケートでは「東京ディズニーランド、シーに行きたいからです(40代女性/兵庫県)」「テーマパークと言われてまず思いつくのが、やはり東京ディズニーランドです。長野県民にとっては、宿泊も視野に入れて気合いを入れて行く場所です(20代女性/長野県)」などのコメントが寄せられました。
千葉県浦安市に位置するテーマパーク、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」。ディズニーの世界観を忠実に再現したアトラクションや、ミッキーマウス、ミニーマウスをはじめとするキャラクターたちのショーを楽しめます。
近隣には「ディズニーアンバサダーホテル」などのホテルも。施設の随所にキャラクターのモチーフが織り込まれており、ディズニーホテルならではの宿泊体験を味わうことができます。
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