毎日のように、芸能人の結婚や離婚などがニュースとして報じられます。あまりに情報が多く、中には「この人もバツイチだったの!?」と世間に知られていない人も。
All About編集部は6月19～28日、全国10～70代の500人を対象に「有名人の離婚」に関する独自アンケートを実施。本記事ではその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「実はバツイチと聞いて驚いた女性有名人」ランキングを紹介します。
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2位：宮崎美子
2位にランクインしたのは、宮崎美子さんです。週刊朝日の「篠山紀信があなたを撮ります・キャンパスの春」に応募したことをきっかけに、1980年にドラマ『元気です!』（TBS系）に俳優として出演し、芸能界デビュー。その後は映画も含めさまざまな作品に出演。2023年7月4日から放送を開始したドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』（テレビ朝日系）にも出演しています。さらに、知性派タレントとしても有名で、『クイズダービー』（TBS系）をはじめ、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』（テレビ朝日系）などのクイズ番組でも引っ張りだこ。
そんな宮崎さんは、1989年にテレビディレクターと結婚したといわれています。マスコミで大きく公表されることがなかったことから、「知らなかった」という人が多くいるようです。
回答者コメントでは、「宮崎さんの世代ではなかなか離婚などはしないと思っていた」（香川県／40代男性）、「クイズ番組に良く出ていてとても頭がいい人だなぁと思っていた時に、バツイチだと聞いて結婚した事あるのだと少し驚きました」（兵庫県／50代女性）、「ドラマで良いお母さん役を演じられていたり、穏やかそうな印象で、離婚しているイメージがなかった」（千葉県／30代女性）といった声が寄せられました。
1位：原田知世
1位にランクインしたのは、原田知世さんでした。1983年に5万7000人が参加したといわれるオーディションに合格し、映画『時をかける少女』で華々しくデビュー。作品は大ヒットを記録し、日本アカデミー賞などさまざまな映画賞で新人賞を獲得します。
その後は、映画『私をスキーに連れてって』や『彼女が水着にきがえたら』などに出演し、俳優として確固たる地位を確立。さらに、ミュージシャンとしても活動し、1990年代には、鈴木慶一さん、トーレ・ヨハンソンさんなど有名プロデューサーと楽曲を制作。『ロマンス』などヒット曲を生み出しています。
そんな原田さんは、2005年にイラストレーターとして人気が高いエドツワキさんと結婚。クリエイター夫婦として注目されていましたが、2013年に離婚したことを発表し世間を驚かせました。現在も活躍している原田さんですが、私生活はあまりマスコミで公表していないだけに、バツイチであることを知らなかった人も多いようです。
回答者コメントでは、「かわいらしくて穏やかで優しそうに見えるので、離婚理由は分からないが夫婦仲が悪くなりそうに見えない」（石川県／30代女性）、「結婚していたことすら知らなかった」（愛媛県／50代男性）、「清楚でお嬢様な印象があり、ちょっと意外だった」（宮城県／50代男性）といった声が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者：ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
