元Sexy Zoneマリウス葉、プライド月間に寄せたメッセージ公開。「私は真の誇り(プライド)とは何かを学び続けている」

元Sexy Zoneのマリウス葉さんは6月29日、自身のInstagramを更新。LGBTQIA+の権利を啓発する活動が行われる「プライド月間」(毎年6月)に合わせて、メッセージを公開しました。(サムネイル画像出典:マリウス葉さん公式Instagramより)

元Sexy Zoneのマリウス葉さんは6月29日、自身のInstagramを更新。LGBTQIA+の権利を啓発する活動が行われる「プライド月間」(毎年6月)に合わせて、メッセージを公開しました。

【実際の投稿:マリウス葉、メッセージを公開】
 

「私は若い頃からの世界観と自分自身の見方を失わなかった」

マリウスさんは投稿では英文をつづり、コメントで日本語の訳をつづっています。まず「子供の頃、私はジャンダーやセクシュアリティについて考えたり、それに基づいて人を分類したりしたことはなかった。私はすべての人をありのままに、ただ人間として見ていた」と明かし、続けて「しかし、時が経つにつれ、私は社会が私に望むように世界を見るようになった。つまり、世界と人々に対する非常に二元的で単純な見方と理解だ」と、成長とともに“社会が望む見方”をするようになったと告白しました。

さらに「そして時間とともに、私は自分自身を非常に限定的な方法で見るようになった。幸運なことに、私は若い頃からの世界観と自分自身の見方を失わなかった。だから、社会が私に教えてくれたものの見方を少しずつ解き始め、自分自身と私を取り巻く多様な世界に対する新しい理解を再発見した」と、社会からの圧力につぶされず、幼い頃からの自身の“見方”を取り戻すことができたことを報告。

最後に、「今日、私は真の誇り(プライド)とは何かを学び続けている。しかし、それは自分自身に内在する価値を認めること、自分は十分であると理解すること、そして自分自身から発せられ、自分自身を取り囲む無条件の愛という深い感覚を意味するのだと思う。Happy Pride」とつづりました。

コメントでは、「SexyZoneに入ってくれなかったら私はいつまでも自分に否定的でセクシャリティの事も隠し通して生きていたと思う 本当に感謝しかないよ」「昔は人をありのままの人間として見ていた、というところ本当に共感です」「私も昔は自分が誰を好きであろうと誰が誰を好きであろうと当たり前だったのに、今では名前のついた分類に区別されてしまうし、他人に対してもしてしまっていてびっくりしています」「マリちゃんに惹かれたのはやっぱり必然的だった気がする。いつも発信してくれてありがとう」と、さまざまな声が声が上がっています。
 

誰もが胸を張って生きられる世界になるように

日本ではいまだ同性婚が法整備されておらず、LGBTQIA+に対する差別が“空気”のように日常を漂っています。昨今のトランスジェンダー差別がその最たるものでしょう。もともと芸能界に身を置き、今なお影響力のあるマリウスさんがこうして発信してくれることは、日本で生きづらいと感じる多くの人の心を救ってくれるものと思います。誰もが差別されることのない世界が来るよう願ってやみません。Happy Pride!

 

>次ページ:東京・渋谷で撮影したマリウスさんの姿も見る!
 
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