2010年代「月9ドラマ」で“ハマり役”だった主演ジャニーズランキング! 『HERO』の木村拓哉、1位は?

2010年代の月9ドラマで「“ハマり役”だった主演を務めたジャニーズ」ランキング! 検事・久利生公平役で“圧倒的なカリスマ性”を見せた、『HERO』主演の木村拓哉さんを抑えて1位を獲得した人は?(サムネイル画像出典:Amazonより)

『HERO(第2シーズン)』(画像出典:Amazon
(c)フジテレビ

7月から始まるフジテレビの「月9」ドラマは、間宮祥太朗さんがダブル主演を務める『真夏のシンデレラ』です。真夏の海を舞台にした8人の男女が織りなす“王道恋愛ドラマ”で、「月9」としては7年ぶりのラブストーリーとして注目を集めています。

All About編集部は、5月29日〜6月12日の期間、全国10〜60代の男女378人を対象に、“王道恋愛ドラマ”も多かった「2010年代の月9ドラマ」に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、2010年代の月9ドラマで「“ハマり役”だったと思う主演を務めたジャニーズ」ランキングを紹介します。

>8位までのランキング結果
 

第2位:木村拓哉『HERO(第2シーズン)』

第2位は、『HERO(第2シーズン)』で主人公の検事・久利生公平(くりうこうへい)役を演じた木村拓哉さん。検事らしからぬカジュアルな外見に反して正義感が強く、1つ1つの事件に真っ向から挑む姿が共感を得ました。破天荒な久利生に振り回される検察事務官・麻木千佳役を演じた北川景子さんとの掛け合いも見どころです。
                            
回答者からは、「飄々として掴みどころのない人物の演技が上手いから(25歳女性)」「破天荒な行動派、人柄で周りを引っ張っていくところがハマり役だったと思います(42歳女性)」「木村さんじゃないと、久留生さんの気の抜けた雰囲気は出せないと感じたから。カリスマ性が強かった(23歳女性)」など、仕事に関しては強い信念を持つ反面、普段はひょうひょうとした雰囲気の主人公を演じられるのは木村さんしかいない! との声も上がりました。
                        

第1位:山下智久『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season/3rd season』            

第1位は、2010年代には2nd season・3rd seasonが放送され、さらには劇場版も公開された人気シリーズ『コード・ブルー』で主演を務めた山下智久さんでした。ドラマが放送されると、日本初のドクターヘリを題材とした医療ドラマとして注目が集まりましたが、山下さん演じる主人公・藍沢耕作が医師として成長していく姿に魅了される視聴者が続出しました。

回答者からは、「回を追うごとに医師としての知性も感じられるようになり自然にドラマの世界に入り込めたから(48歳女性)」「専門用語を使っているときがすごくナチュラルでした(35歳女性)」「意識せずにスッと入ってきたように感じたから(31歳男性)」「無口で背中で語る感じがとても良かった(46歳女性)」など、医師としての立ち居振る舞いが自然で違和感がなかったとの声が多数寄せられました。


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