All About編集部は、全国10~80代の450人を対象に「歴代子役」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:4月13日~5月8日)。
本記事では「演技が上手だった歴代子役」ランキングを発表! 回答者からのコメントと併せて紹介します。
2位:安達祐実
2位にランクインしたのは、安達祐実さんでした。
12歳で主演を務めたドラマ『家なき子』(日本テレビ系)では、家庭内暴力やいじめを受けながらもひたむきに生きる少女・相沢すずを熱演。同作は最高視聴率37.2%を記録する大きな盛り上がりを見せ、すずが放つ「同情するなら金をくれ!」のセリフは1994年の「新語・流行語大賞」に選ばれるなど、社会現象にもなりました。
15歳のときにはドラマ『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)で天才女性俳優・北島マヤを演じた安達さん。その後も俳優としてのキャリアを重ね、ドラマや映画、舞台など数々の作品に出演しています。
回答者からは「大人顔負けの演技力で、難しい役を次々と演じてこなしていたという印象が強いから(40代男性/東京都)」「当時家なき子をみて本当に心が痛くなりました(40代女性/神奈川県)」「わざとらしくなく、またこどもらしくもないという絶妙さを感じたので(40代男性/東京都)」「幼いこどもながら迫力のある台詞や演技は鬼気迫るものがあった為(30代女性/神奈川県)」などの声が寄せられました。
1位:芦田愛菜
1位に選ばれたのは、芦田愛菜さんでした。
5歳のとき、ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で脚光を浴びた芦田さん。実母から虐待を受ける小学生・道木怜南を演じ、劇中で見せる“泣き”の演技は特に大きな話題を呼びました。
6歳のときにはドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)でしっかり者な双子の姉・笹倉薫を好演し、ますます知名度が上昇。2012年には映画『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』でブルーリボン賞 新人賞に輝き、史上最年少の7歳での受賞となりました。
アニメ映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』で吹き替えを務めるなど、声の演技でも活躍している芦田さん。子役から俳優へと成長を遂げ、多方面で活躍しています。
回答者からは「やはり子供ながらに表情や演技力がずば抜けていたと思う。涙のシーンなど、こちらまで感情移入してしまうほどだった(40代女性/埼玉県)」「『Mother』での演技が尋常ではなく、何回か生まれた事があるか100歳かと観ながら思っていました(40代女性/広島県)」「Motherとマルモのおきてでは全く異なるキャラクターだったが、見事に演じ分けていたから(40代女性/大阪府)」「もらい泣きなんどもしました(30代女性/東京都)」などの声が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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