幼い頃からドラマや映画で活躍してきた歴代の「子役」たち。日に日に成長していくその姿を、親戚のような気持ちで見守っている人もいるのではないでしょうか。
All About編集部は、全国10~80代の450人を対象に「歴代子役」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:4月13日~5月8日)。その結果から、本記事では「ずっと成長を見届けたい歴代子役」ランキングを発表します。
2位:鈴木福
2位にランクインしたのは、鈴木福さん。
2004年6月17日生まれの鈴木さんは、1歳で芸能界入り。2011年放送のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で双子の弟・笹倉友樹を演じ脚光を浴びると、ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)、『コドモ警察』(TBS系)、『一休さん』(フジテレビ系)など数々の作品で重要な役を演じ、人気を博します。
その後もNHK連続テレビ小説『わろてんか』、映画『ミックス。』など多くのドラマや映画に出演し、学業と両立しながら芸能活動を継続。バラエティ番組や情報番組、教育番組にも出演するなど、活躍の場を広げてきました。
2023年4月からは大学生となった鈴木さん。ドラマ『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)に出演しているほか、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で木曜パーソナリティを務めるなど、マルチな活動を展開しています。
回答者からは「色んな場面で活躍しているところを見るので、今後も楽しみ(30代女性/埼玉県)」「今は朝番組のコメンテーターも務めていて今後もどんなご活躍されるのか楽しみ(20代女性/神奈川県)」「どんどんいい男に成長する姿が見ていて楽しい(20代女性/千葉県)」「芯がしっかりしており、現在も夢を叶えようと努力を続けているから(20代女性/徳島県)」などの声が寄せられました。
1位:芦田愛菜
1位に選ばれたのは、芦田愛菜さんでした。
2004年6月23日生まれの芦田さんは、3歳から芸能活動を開始。5歳の時に出演したドラマ『Mother』(日本テレビ系)での演技が評価され、「東京ドラマアウォード」特別賞など複数の賞を受賞します。
6歳の時にはドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で双子の姉・笹倉薫を好演。鈴木福さんとユニットを組んで歌唱した主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大流行し、一躍人気子役となりました。
7歳の時にはハリウッド映画『パシフィック・リム』の撮影に参加するなど早くも世界進出を果たし、その後も順調に役者としてのキャリアを重ねていきます。
一方で、会見などで見せる知性あふれる発言や大人な振る舞いから、進学先や進路も常に世間の注目の的に。2023年3月には高校卒業後の進学先として慶應義塾大学法学部の名が報じられ、大きな話題になりました。
回答者からは「知的で爽やかでこれからどんな女性になるのか楽しみだから(50代女性/福岡県)」「子どもの時から何でも完璧なので、これからどう成長するのか興味がある(40代男性/京都府)」「可愛いから美しいに成長した愛菜ちゃんが結婚したり母になった顔もみてみたいです(30代女性/静岡県)」「女優を極めるか、法律家になっていくのか判りませんが見届けられたらいいなと思います(40代男性/東京都)」などの声が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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