春ドラマで「新たな一面が見られた女性俳優」ランキング! 3位「田中みな実」、2位「ヒコロヒー」、1位は?

All About編集部は2023年4月20~28日、全国355人を対象に「2023年春ドラマ」に関するアンケート調査を実施。多くの回答者が「2023年春ドラマで新たな一面が見られた」と答えた女性俳優は?(サムネイル画像出典:『あなたがしてくれなくても』公式Instagramより)

2023年の春ドラマも、さまざまな顔を見せてくれる俳優陣たちがそろっていますが、これまでのイメージとは異なる一面が見られる作品と出合えるのも、ドラマ視聴の醍醐味(だいごみ)といえるのではないでしょうか?

そこで今回は、All About編集部が2023年4月20~28日の期間、全国355人を対象に実施した「2023年春ドラマ」に関するアンケート調査の中から、「新たな一面が見られた女性俳優」ランキングの結果を紹介します。


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第3位:田中みな実


3位には、木曜夜10時から放送のドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)に出演している田中みな実さんがランクイン。

同作は、ハルノ晴さんによる同名漫画の実写版。夫婦のタブーである“セックスレス”をテーマにした大人の恋愛ドラマとなっています。

田中さんは、岩田剛典さん演じる新名誠の妻であり、出版社でファッション誌の副編集長として働く新名楓を演じています。これまで“イロモノ”と呼ばれるキャラクターを演じる機会が多かった田中さんですが、今作では仕事ができるキャリアウーマンとしての一面や、夫との関係に思い悩む妻としての一面をナチュラルに演じ、新境地を切り拓いています。

回答理由では、「いつもは可愛い役だがカッコ良い役も合っているなと思った」(兵庫県・30代女性)、「こんな演技もできるんだと納得した」(宮城県・20代女性)「キャリアウーマンを良く表現している」(大阪府・10代女性)などの意見が聞かれました。
 

第2位:ヒコロヒー


2位には、毎週水曜よる10時から放送のドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)と、日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)に出演しているヒコロヒーさんが入りました。

お笑い芸人として活動しているヒコロヒーさんは、2021年から俳優業にも挑戦しています。その隠れた演技力の高さから、2023年春期は2作品に出演。『わたしのお嫁くん』では、波瑠さん演じる主人公・速水穂香の良き相談相手で親友の高橋君子を演じ、『だが、情熱はある』では、森本慎太郎さん演じる南海キャンディーズ・山里亮太さんの母親役を演じています。

回答理由では、「バラエティでしか見たことがなかったが、演技がうまくて驚いた」(鹿児島県・30代女性)、「なんかドラマにすんなり溶けていて違和感が全くないから。ヒコロヒーさんてうまいんだと思ってしまいました」(長野県・50代女性)、「芸人の時とは違った雰囲気に驚かされます」(香川県・40代女性)などの意見が聞かれました。
 

第1位:新垣結衣


1位に輝いたのは、月9『風間公親 -教場0-』(フジテレビ系)に出演している新垣結衣さんでした!

本作は、2020年、21年にスペシャルドラマとして放送された『教場』シリーズの新作。木村拓哉さん演じる主人公の風間公親が警察学校の教官として赴任する以前の、刑事指導官として当たっていた時代を描いています。

作品の中で新垣さんは、風間から指導を受ける新人刑事の1人、隼田聖子を演じています。小学生の娘を育てるシングルマザーとしての顔と、殺人事件を捜査する刑事としての顔を器用に演じ分けて見せる姿は圧巻です。

回答理由では、「逃げ恥など恋愛ドラマのイメージが強かったので、刑事ドラマは大変意外でした」(千葉県・30代男性)、「小学生の子供をもつ母親の役をやるようになったことに驚いたが、自然だったため」(北海道・20代女性)、「柔らかい役が多かったのに硬い刑事役をしているのは初めて見たから」(熊本県・30代女性)などの声が聞かれました。


※回答者のコメントは原文ママです


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