「いいね!」がたくさん付いているけれど、売れない場合の対処法
たくさんの「いいね!」が付いてもなかなか売れない場合には、以下3つの対処法が有効といえるでしょう。
1. 値段を下げる
ユーザーが「いいね!」を付けても購入しないのは、販売価格が高いと思っている場合が多いです。そもそも、販売価格に納得していれば即購入されるわけですから、値段に問題があると思って良いでしょう。
対処法は、値段を下げるのが1番手っ取り早いといえます。ただし、「いいね!」をした人に価格が下がったことが通知されるのは、元々の販売価格よりも10%下がった場合です。例えば1000円で出品していたものならば、900円以下にしないと通知されないのです。ちょっとずつ下げても通知されず、気づいてもらえないのはもったいなですから、10%を意識して値段を下げるようにしてみましょう。
2. 出品者自身がコメントをする
もし10%以上の値下げでは難しくて、少しの値下げにとどまるのであれば、コメント欄を活用するのも1つの方法です。「いいね!」をしたユーザーがお知らせ・通知設定で「いいね!した商品へのコメント」の通知をオンにしていることが条件になりますが、誰かがコメントをすると通知されるようになります。それは出品者自身がコメントをしても同じです。
例えば1000円から950円に値下げをした場合には「値下げしました!」とコメントをすれば、「いいね!」をしたユーザーに通知されます。他のユーザーが値下げ交渉のコメントをした場合も通知されるので、それを見て焦って購入することもあります。
3. 商品の編集をする
「いいね!」をしてくれた人だけでなく、他のユーザーにも買ってもらいやすくすることも考えていきましょう。その方法の1つがメルカリ上で、商品の表示順位をなるべく上の方にすることです。
そもそも商品を見てもらわないと、購入につながりませんから、ユーザーの目にとまりやすいところに表示させるのです。
メルカリでは商品の編集をすると、商品が表示される場所が変更されます。キーワードやカテゴリで検索したとき、上の方に表示されるようになるのです。そうなると探している人の目に付きやすくなりますよね。
また更新されたタイミングが商品説明に記載されるので、新しく出品されたイメージもあります。商品の編集では、「いいね!」が消えることはないので、その点も安心です。
「いいね!」が商品購入につながるために
「いいね!」をつけるということは、その商品が気になっているということ。そのため売れる可能性が高まっているのは確かですが、必ずしも購入されるとは限りません。その場合には、ここで紹介したようなちょっとした工夫をしてみると、購入につながるかもしれませんね。