メルカリには、気に入った商品に「いいね!」を付ける機能があります。出品者からすれば、「いいね!」が付くと「商品が買われるかも」と期待してしまうのですが、その後なかなか購入につながらないことも。そのような場合はどうすれば良いのでしょうか。まずは「いいね!」の意味合いから簡単に確認していきましょう。
メルカリにおける「いいね!」の意味合い
メルカリを見ていて「これ、気になる」と思った商品に押すのが「いいね!」です。そうすることで、マイページの「いいね!一覧」で気になる商品を管理できるようになります。もう1度見たいと思ったら、商品の検索に戻らなくても良いので、手間がかかりません。
通知設定をしていれば、他のユーザーがその商品にコメントをしたり、販売価格が下がったりしたら通知が来るので、商品の動きを随時追えるのも「いいね!」をするメリットです。
中には、気になった商品に「とりあえず」の感覚で「いいね!」を付けている人もいます。買うかどうか分からないけれど、念のためという感じです。
出品者からすれば、「いいね!」が付くと買ってもらえるのでは? という期待が生まれてしまうもの。だからこそ、購入に至らないとモヤモヤした気持ちになってしまうのです。
季節が変わると売れないこともある
「いいね!」がたくさん付いていても、その商品が季節性の物の場合には、だんだん売れにくくなる傾向にあります。例えば冬にアウターを出品すると「いいね!」が付きやすいのですが、そのまま出品を続けていて春や夏になると、売れにくくなってしまうのです。
1度「いいね!」をすると、自分で取り消さない限りずっと付いている状態になるので、おそらく自分でも忘れているのだと思います。季節性がある商品の場合には、「いいね!」がたくさん付いていても時季を逃すと売れにくくなるので注意しましょう。