山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんが共演するドラマ『ペンディングトレイン』(TBS系)。5月19日に放送された第5話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第5話のあらすじ
自分たちの“5号車”と同時に未来に飛ばされた“6号車”の乗客たちと遭遇した萱島直哉(山田裕貴)、白浜優斗(赤楚衛二)、畑野紗枝(上白石萌歌)。IT企業社長でリーダー格の山本(萩原聖人)、工務店勤務の植村(ウエンツ瑛士)らに案内された彼らの居住場所は、調理場やトイレ、風呂が整備され充実した暮らしぶりが見られました。
廃船にあった無線でカナダの山奥とつながった際、今が2060年だと知ったという山本。2026年にスペースデブリにぶつかった小惑星が地球へ飛来し大災害が発生。これは天災ではなく人災。元の世界に戻ってこの未来を伝える使命があると語ります。
帰る方法を探すため5号車の乗客たちとも協力したいという山本ですが、6号車の乗客の1人・加古川(西垣匠)が加藤(井之脇海)を刺したと判明。直哉が簡単には信用できないと言う一方、何とかして帰りたいと希望を強くする優斗や5号車の乗客たち。寺崎(松雪泰子)は社長経験を生かして6号車から教わった風呂作りをけん引し、乗客たちは久々の入浴を満喫します。
希望を失くさないと強く思う優斗は、かつてどん底だった自分を支えてくれた大切な人の言葉を胸に、生きてここにいる意味をかみ締めます。対して、期待して裏切られるのはつらいとこぼす直哉。そんな2人の会話を聞いてしまった紗枝は、優斗に思い人がいる事実を知りショック。「今そばにいるのはあなたなんだから、時空を超えて落ち込むんじゃないよ」と励ます直哉。そんな直哉の優しさを見た寺崎は、紗枝に対する直哉の恋心を指摘します。
そんな中、5号車の面々が光る石を見つけ地面に埋めていたという情報を、田中(杉本哲太)が6号車に密告。その石が帰る方法につながるかもしれないと6号車メンバーが襲来。彼らと遭遇した紗枝と玲奈は、地面に金髪の死体が埋められているのを目撃。逃げ出した玲奈から状況を聞いた直哉と優斗は、紗枝を助けに走ります。一方、6号車メンバーから逃げるも追い詰められた紗枝は崖から飛び降りて――。
直哉、ついに恋を自覚し動き出す三角関係
紗枝と直哉、優斗の三角関係も動き出し、Twitterでは「畑野さんにかけてもらった言葉を思い返して誰より先に助けに飛び出す直哉、恋こえて愛すぎてもうだめ最高」「そんな状況じゃないと分かっていながら気持ちが加速して、人知れずしっかり恋に芽生えてる萱島さん良すぎる」「本当の恋は紗枝が初めてなのかも」などの声が続出。
直哉に恋を自覚させた寺崎の絶叫にも話題が集まり、「松雪泰子さんの『恋~!』がツボw」「松雪さんの『恋ぃぃいいい』が可愛すぎた」「ひねくれ君、恋~~~(ハート)」「萱島さんの『時空を超えて落ち込むんじゃないよ』が好きです~!恋~!」など、松雪さんのせりふをなぞったコメントも殺到しています。
紗枝を探して6号車へたどり着いた直哉と優斗は、車内で衝撃的な光景を目撃。問い詰められた山本は、タイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて――。謎の多い6号車の乗客たちは敵なのか味方なのか。敵と見なしつつある5号車の乗客たちと一触即発となってしまうのでしょうか。逃げ続ける紗枝がまた新たな情報を得て戻るのかも気になるところ。5月26日放送の第6話に注目です。
『ペンディングトレイン』第6話 5月26日放送予告
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